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2021-03

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*ギャラリーヒルゲートホームページへようこそ*

ヒルゲート外観  ◆寺町商店街に面しています。

IMG_8827.jpg ◆1F展示スペースです

 IMG_1380.jpg ◆2F東側の展示スペースです
IMG_1379.jpg  ◆2F 廊下展示スペースです
IMG_1381.jpg ◆2F カフェ兼 展示スペースです
IMG_1518.jpg ◆裏庭スペースです
ヒルゲート間取図 

 当画廊は1988年6月に故・水上勉先生の書画・骨壺展をもって開廊。以来、絵画を中心に企画、貸画廊として営業してまいりました。とりわけ、年間の半分から三分の二を占める企画展では、関西では御高覧いただく機会が少ない作家も多く企画してきました。なかでも、今は故人となられた丸木位里・俊夫妻や水上勉先生をはじめ、安野光雅、司修、田島征彦、田島征三、野見山暁治等、絵画の他に絵本、小説、エッセイ等の書物を作る作家の作品展が多いことも特色といえるかもしれません。

2008年から2階にもギャラリーを併設し、奥庭に面した側をカフェギャラリーとしました。
1階は長さ10mの壁面や高さ4m吹き抜け等、比較的大作の展示に適していますが、2階は版画や工芸等比較的小さな作品にも適しています。
油彩・水彩・日本画・版画・彫刻・工芸etc…。表現のジャンルにとらわれず、大家から優れた新人の紹介まで幅広い展示を心がけています。

2011年から「夜話市民講座」を開講
A・B両コースあわせて月2~3回、夜に画廊の空間を使って作家や評論家のトークを身近で聞く場を設けています。
今後の予定他詳しくはホームページをご参照ください。

良い作品に気軽に出会える画廊を目指しておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

◆営業時間  火曜~日曜 12:00~19:00(最終日~17:00)
◆休廊日   月曜
◆お問い合わせ
 TEL    075-231-3702(1F)  075-252-1161(2F)
   FAX    075-231-3750 
  E-mail hillgatekyoto@gmail.com

◆住所
〒604-8081
京都府京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
ヒルゲート地図 
・地下鉄 市役所前駅⑤⑥番出口より徒歩3分
・京阪 三条駅⑥⑦番出口より徒歩10分
・阪急 河原町駅⑨番出口より徒歩12分

いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展2021

1F・2F【いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展2021】
2021年3月2日(火)~3月7日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展2021 表
いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展2021 裏

〈出品者〉
青木万樹子  青砥直美  上野真知子  新垣安雄  
荒木晋太郎  荒瀬隆造  池田良則  井口湖山(和子)
石川さだ子  五十部泰至  一井リツ子  伊東五六
井上由美  井上良子  井隼慶人  今井康雄
入佐美南子  大金晶子  太田眞素巳  大西裕惠
大西正彦  岡内克江  岡田 毅  荻野美穂子
落合峯子  御目文字  甲斐扶佐義  片野ふくこ
加藤美之助  川上鈴子 貴志在介
貴志カスケ  貴志早苗  岸川理子  木代喜司
北島桂子  北島 哲  北村久乃  木村正恒
日下部雅生  神門やすこ  小西 熙  小林知里
斉藤真人  齋藤 洋  佐藤廣子  柴田千壽子
城野愛子  城野秀紀  杉島 弘  鈴木和幸
鈴木春生  宗 由美子  高橋稔枝  髙谷早知子
髙谷光雄  竹内照代  たけしまさよ  田島征彦
田中恒子  田中直子  丹下紘希  辻田恭子
出村実英子  峠 多瑞子  東樋口美智子  長尾紀壽
中西澄子  西村昌佐子  ハセガワアキコ
畑 ゑり子  林 康夫  吐山若奈  ヒラオヨシエ
福井さとこ  譜久原邦子  福家省造  藤喜直文
ふしはらのじこ  藤本忠彦  藤原順子  フルイミエコ
古野恵美子  星野高志郎  星野良子  保手濱洋子
堀内たかみ  松井嘉子  松田良介  真鍋宗平
三柴啓子  三嶋あゆみ  水上卓哉  水嶋康宣
光田節子  宮﨑えいじ  宮田啓子  村上武臣
紫 zukin  目黒郁朗  森 志歩  森 義則
安富幸子  安本俊昭  山岸 稔  山口賛治
山下二美子  山添耕治  山本新太郎  山本義雄
吉田朋乎  吉水絹代  吉村佳子  米山啓子
和田崇之
〈特別展示〉丸木位里  丸木 俊

2013年、特定秘密保護法の強行採決をきっかけに、この国で戦争の道へ踏み出す動きが慌ただしくなり、不安にかられた美術家たちは、それぞれの作品をかかげて、毎月9日夕暮れの京都河原町の街角に、ただ立ち始めました。この「無言の路上展」に賛同する美術家たちの広がりから、京都を起点に、舞鶴、沖縄で「いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展」を開催してきました。時代の流れに抗う気持ちを表すために、平素の自分の作品を展示することによって、反戦の意志を表明しています。その後2020年から、新型コロナウィルス感染症の広がりが世界におよび、美術表現の深刻な状況がさらに深まる今、私たちの自由な表現を守るために、この展覧会を開催します。


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(1F)石田歩展-トロッコ島の断片-/(2F)石田眞弓展-MY COLLECTION-

1F【石田歩展-トロッコ島の断片-】

2021年2月23日(火)~2月28日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
石田歩展-トロッコ島の断片-

■トロッコ島の遊び方
この立体物は、中国山水図の岩峰や太湖石で作った庭園のような迷路ですから、自分を60分の1サイズにしてトロッコ島に忍び込ませ、トロッコ線路やホッパーや鉱業所の中を探検させて遊びます。高い所にある窓やデッキから見える景色を想像してみましょう。坑道の奥にどんな不気味な機械があるか空想してみましょう。探検が終わったら、体験の興奮が冷めないうちにトロッコ島絵日記を描きましょう。
                                 石田歩
石田 歩 ISHIDA Ayumu
1957 富山県入善町で生まれる
1982 多摩美術大学油画専攻卒業
1985 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
1986 日本海美術展(‘89,92,95 富山県立近代美術館)
1993 第36回安井賞展(セゾン美術館)
1995 富山の美術‘95(富山県立近代美術館)
1997 VOCA展‘97(上野の森美術館)
「出現!謎のトロッコ島」(下山芸術の森・発電所美術館:富山県入善町)
1998 上海散歩を始める
2001 「石田歩の図面工作展1991~2001」(かながわサイエンスパーク)
2004 アナザームーブメント2004(‘07も:金沢)
2009 「石田歩の部屋・工作少年の夢」(子ども美術館:船橋)
2010 びわこビエンナーレ2010(近江八幡)
2011 「謎のトロッコ島建設計画」(八ヶ岳美術館:長野)
2012 「謎のトロッコ島建設計画」(ふるさと美術館:富山県朝日町)
2013 「石田歩の世界・工作少年の造形力」(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)
2017 「石田歩の図画工作展」(横浜ベイクォーター・ギャラリーBOX)
現在 宇治市在住 アートフォーラム宇治事務局

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2F【石田眞弓展-MY COLLECTION-】

2021年2月23日(火)~2月28日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
石田眞弓-MY COLLECTION-

教員時代、一番欲しかったのは『時間』でした。
定年退職後の今は、お腹いっぱいの『時間』との上手な付き合い方を模索中です。
世界中が悲しい痛みの中、自分というフィルターを通して、
世に送り出したくなったモチーフを集めました。
寒さとコロナに気をつけて頂いて、『時間』と『想い』がぎゅっと詰まった
私の分身に会いに来ていただけると、とてもとても嬉しいです。
                                 石田眞弓

石田 眞弓 ISHIDA Myumi
1959年 大阪生まれ
京都市立芸術大学大学院フレスコ科修了
2020年3月まで大阪府立高校に勤務
現在、京都市立芸術大学美術教育研究会 大阪支部長

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(奥庭空間)若林亮 野外彫刻展 -刻々と、−

(奥庭空間)若林亮 野外彫刻展  -刻々と、−

2021年2月9日(火)~7月31日(土)
12:00~19:00(日曜日~17:00) ※月曜日休廊
→2階奥の階段から、庭へ降りてご鑑賞くださいませ。

’21若林亮展DM表
’21若林亮展DM裏


地に根を張り
種を飛ばし 繁茂する草木
錆びて溶かされ
世の中を循環し 動き続ける鉄
草木も鉄も そして人も
時時刻刻と変化し続ける


若林 亮 Wakabayashi Ryo

1985年  ⼤阪に⽣まれる
2010年 京都精華⼤学 博⼠前期課程修了

主な展⽰・展覧会
2009年  ⼤地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(新潟 枯⽊⼜)(同2012年)
2013年  瀬⼾内国際芸術祭 ⾹川 ⾼⾒島(同2016年)
2015年  OPEN  FIELD  SEOUL  KYOTO   韓国 弘益⼤学校
2017年  個展「屹⽴する情景」 京都 同時代ギャラリー
     ART  Rainbow  Project 韓国 昌原市 慶南道⽴美術館所蔵
2018年  ART  Rainbow  Project
     ドイツ ロストック ロストック市⽴美術館所蔵
       京都府 新鋭選抜展  京都⽂化博物館(同2019/2020年)
2020年  個展 「Daily  Work」 京都 JARFO アートスクエア
     個展 「彫刻と⼈、その空間において」 JARFO京都画廊
      ドライブイン展覧会 「類⽐の鏡/ The  AnalogicalMirrors」  
     滋賀 ⼭中 Suplex
       個展 「循環する 只中に」 京都 同時代ギャラリー
その他「LINK展」、「⽴体造形展」、「同じ刻を⽣きる作家展」などグループ展多数

Wakabayashi Ryo

・1985 born in Osaka.Lives in Kyoto,Japan
・2010 M.F.A.,School of Art (Sculpture),Kyoto Seika University

Selected Works,Exhibitions,Projects
・ 2009/2012 Echigo-Tsumari Art Triennale,Niigata,Japan
・ 2013/2016 Setouchi Triennale,Takamijima,Kagawa,Japan
・ 2015 Open Field Seoul Kyoto, Hongik University,Korea
・ 2017 Solo Exhibition  「Towering landscape」  Dohjidai Gallery,Kyoto
・ 2017 ART RAINBOW PROJECT 2017 in KOREA(Gyeongnam Art Museum)
・ 2018 ART RAINBOW PROJECT 2017 in GERMANY (Kunsthalle Rostock)
・ 2018/2019/2020   Selected Up-and-coming ArtistsʼExhibition(The Museum of Kyoto)
・ 2020 Solo Exhibition  「Daily Work」  JARFO ART SQUARE,Kyoto
・ 2020 Solo Exhibition  「Sculpture and people,regarding that space」 JARFO Kyoto Garo
・ 2020 Drive-in Exhibition “The Analogical Mirrors” Yamanaka Suplex,Shiga
・ 2020 Solo Exhibition 「in the midst of circulation」 Dohjidai Gallery,Kyoto

2021 今後の展覧会の予定・展覧会の記録

4月20日(火)~4月25日(日)
1F・2F【伊庭新太郎 展】(油彩・水彩)
伊庭新太郎展 表伊庭新太郎展 裏
 ここ数年昆虫交尾姿勢に魅惑され、モザイク風な方法論で制作しているが、とどのつまりは、独創性と「イノチ」の表現であった。色彩や形態について、細細と言うこともあるが、所詮独創性や「イノチ」に帰してしまう。
まだまだこちらに命が有る限り、この不可思議な生命と云うものは、永遠なテーマであるでしょう。
                          伊庭新太郎   

伊庭 新太郎 Shintaro Iba 
1936年 京都市に生れる
1960年 京都市立美術大学西洋学科卒業
1961年 二科展にて特選受賞、京展にて毎日新聞社賞受賞
1962年 二科展にてパリ賞受賞、京展にて市長賞受賞
1963年 フランス留学、サロンド・コンパレゾン展招待出品
1964年 二科会々友に推挙
1965年 二科展にて50周年協賛賞受賞
1966年 京展にて京展賞受賞
1967年 二科展にて金賞受賞、京都府買上げ
1968年 二科会々員に推挙、文部省主催現代美術展招待出品
1971年 京展にて京展賞受賞
1972年 新宿・紀伊国屋にて個展
1974年 二科展にて会員努力賞受賞
1976年 第12回現代日本美術展出品(毎日新聞社)
1977年 シェル美術賞展にて3席受賞
1978年 国際形象展出品(以後毎年出品)・日仏現代美術展にて
佳作賞受賞・安井賞展出品
1979年 明日への具象展出品(以後毎年出品)、安井賞展出品、
具象現代展出品、シェル美術賞展にて佳作賞受賞
1980年 具象現代展出品、京都府立文化芸術会館10周年展出品、
安井賞展出品、シェル美術賞歴代受賞者展出品、現代日本のマニエリズム展招待出品
1981年 東京セントラル美術館油絵大賞展招待出品、文化庁派遣海外研修員としてイタリア留学
1984年 上野の森美術館絵画大賞展出品、鷹の会展(日本橋高島屋)出品、以後10回展まで
1985年 具象絵画ビエンナーレ出品、文化庁買上げ(69回二科展作)
1986年 現代美術選抜展出品
1988年 二科展にて総理大臣賞受賞
1990年 仏・メリニャックビエンナーレ出品
1991年 大邱国際ビエンナーレ出品
1992年 ジャパン大賞展にて佳作賞受賞、小磯良平大賞展出品
1993年 IMA(絵画の今日)展出品
1994年 平安建都1200年記念美術選抜展出品、現代絵画の断面展出品
1995年 IMA展出品、二科回顧展出品
1996年 京都府文化賞功労賞受賞、京都市芸術文化協会賞受賞
2002年 DOMANI 明日展(文化庁芸術家在外研修の成果)出品
2006年 出会いの会展(日本橋三越)出品
2007年 旅展(文化庁芸術家在外研修40周年)出品
2010年 京都市芸術功労賞受賞
2017年 富山県展審査員
2018年 国立国債美術館収蔵作品でカリン・サンダー氏に協力
姫路市展審査員
2019年 姫路市展審査員
2020年 文化パルク城陽「ARTGALLERY2020」審査員
現在、二科会々員、名誉理事、京都嵯峨芸術大学名誉教授


4月6日(火)~4月18日(日) 〈4/12(月)休廊〉
1F・2F【野見山暁治 展 ―描きつづけて100年―】
野見山暁治展 表野見山暁治展 裏

野見山 暁治 ( NOMIYAMA  Gyoji )
1920年福岡県生まれ。
38年上京し、東京美術学校油画科予科に入学。本科2年生の頃から”池袋モンパルナス”と呼ばれたアトリエ村に暮らし、フォーヴィズムの絵画に傾倒する。当時の池袋モンパルナスには靉光・麻生三郎・赤松俊子(後の丸木俊)等、多くの画家が住んでいた。43年東京美術学校油画科卒業。応召の後病を患い、45年福岡の療養所で終戦を迎える。48年病気が治り、再び上京。自由美術家協会に出品、受賞し会員となる。この頃の自由美術には若く個性的な作家が集い、鶴岡政男、麻生三郎、難波田龍起、寺田政明等、池袋モンパルナスの住人だった先輩たちや山口薫等が芸術論を闘わせていた。50年最初の個展開催。この頃、郷里の福岡にしばしば戻り、筑豊の炭鉱風景を描く。52年渡仏。椎名其二、金山康喜、小川国夫らと親交を深める。58年安井賞受賞。64年帰国。無所属となる。68年東京藝術大学助教授(72年教授)に就任(81年辞職)。78年『四百字のデッサン』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。92年芸術選奨文部大臣賞受賞、94年福岡県文化賞受賞、96年毎日芸術賞受賞。2000年文化功労者顕彰。全国の戦没画学生の遺作を窪島誠一郎氏とともに収集、それらを展示保存する「無言館」(長野県上田市97年設立)にも尽力した。2014年文化勲章受章。

著書『さあ絵を描こう』(河出書房新社)、『パリ・キュリィ病院』『絵そらごとノート』(筑摩書房)、『一本の線』(朝日新聞社)、『しま』(光村教育図書)、『署名のない風景』『うつろうかたち』(平凡社)、『アトリエ日記』『続アトリエ日記』(清流出版)画文集『目に見えるもの』(求龍堂)、『遠ざかる景色』(みすず書房)、『とこしえのお嬢さん』(平凡社)など多数。最新刊は、『みんな忘れた』(平凡社)、『ひとはどこまでいけるか』(平凡社)。現在、月刊誌「美術の窓」にて「アトリエ日記」を連載中。主な回顧展は83年の北九州市美術館、96年練馬区立美術館、2003年東京国立近代美術館、2011年石橋美術館・ブリヂストン美術館等。個展多数。

 昨年末に100歳になられた野見山暁治先生。お元気で制作していらっしゃるお姿は、新聞TV等で皆様もご覧になったのではないでしょうか。
 当画廊では5回目となる今展は、ドローイングと銅版画を中心に御出展下さいます。どこまでも自由で、チャーミングな野見山先生の小品の世界をどうぞお楽しみ下さいませ。                              
                       ギャラリーヒルゲート


3月30日(火)~4月4日(日)
1F【山本俊夫個展 ―屏風、縦から見るか?横から見るか?―】(日本画)
山本俊夫個展 表山本俊夫個展 裏

2017年 松雲荘(京都)での個展より「Stairway to Heaven」というシリーズの作品を制作してきました。
「Stairway to Heaven」は「屏風を横倒しにして階段に見立てた」作品群で、伝統や慣習、有職故実など日本文化の約束事や常識、既成概念を覆して今まで誰も見たことの無い日本画の制作を目指したものです。
では横倒しにして見られるべく描かれた屏風絵を縦に、つまり屏風本来の置き方で見たらどうなるのでしょうか?
新作の屏風に描かれた草花が強風になびいて見えるのか?伸びる影が飛び去るように見えるのか?はたまた物凄いスピードで自分自身が移動しているように見えるのか?
見る側も既成概念から自由になれば、これもまた見たことが無い日本画になっているのではないかと思うのです。
以上のような試みから今回の個展テーマを「屏風、縦から見るか?横から見るか?」としました。このタイトルは僕の大好きな映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(岩井俊二監督、1995年 ※近年リメイクされたアニメ版ではない)をもじったものです。

山本俊夫 TOSHIO YAMAMOTO
1959 年  大阪出身
1986 年  京都市立芸術大学大学院(日本画専攻) 修了

1983 年  京展( 同1984 ~ 88、1993、2002 ~ 05)
1986 年  日春展( 同1987 ~ 92)、川端龍子賞展
1989 年  日展( 同1990)
1990 年  青垣2001 年日本画賞展 優秀賞
1991 年  京都日本画新鋭選抜展 (大三島美術館)(1994 奨励賞)
1992 年  京都新聞日本画賞展( 同1998) 大丸ミュージアム京都
1993 年  「播種会」展(4 人展) (ギャラリーすぎうら 京都)
     日本画グループ「尖」を藤岡雅人、林孝二、松田淳一らと立ち上げる
1995 年  「尖」展( 以後毎年出品) 京都市美術館、
     福岡県立美術館(1995 ~ 97)、佐藤美術館(2007)
2002 年  菅盾彦大賞展 佳作賞、百花堂賞(大阪高島屋、倉吉博物館)
2003 年  「尖」小品展(2003〜08,09,10,12)
      (ギャラリー賛、恵風、梅田阪神他)
           個展 ギャラリー恵風(京都)(同2004、2006)
           個展 コミュニティプラザ百花堂(倉吉)(鳥取)
2004 年  京展 京都市美術館賞(コレクション賞) 京都市美術館 
           国際交流展 京都府知事賞 (京都市美術館別館)
2005 年  文化庁平成16 年度買上優秀作品展(芸術院会館 東京)
2008 年  星野眞吾賞展(豊橋市美術博物館 愛知)
2007 年  個展 石田大成社ホール(京都)
2009 年  個展 アートスペース東山(京都)
2013 年  個展 ギャラリーヒルゲート(京都)(同2017)
2015 年  個展 ギャラリーCreate洛(京都)
2017 年  個展 ギャラリー松雲荘(京都)
2018 年  個展 京都大丸アートサロンESPACE KYOTO(京都)
他グループ展多数

収蔵  文化庁、京都市美術館、兵庫県青垣町、蘭島閣美術館、
    倉吉コミュニティプラザ百花堂


2F【詩画集「生きる水」(詩 高塚かず子・版画 鳥海太郎)出版記念 鳥海太郎版画展】
詩画集「生きる水」出版記念 鳥海太郎版画展
鳥海 太郎 経歴
1949年京都市生まれ
京都で染色助手、コマーシャルやイベントのセットを作る会社で働いたのち、上京、シルクスクリーンの会社で働く。30数年前に長野の山の中に住み、7年ほど森林組合の作業班で働く。現在野に親しみつつ、木版と銅版の版画制作に専念。版画は独学。

1972年  スルガ台画廊レスポアール展
1979年  日動版画グランプリ展出品
1996年  養清堂画廊個展(98,2000,02,04,06,08,10,12,14,16,18)
2007年  京都ギャラリーヒルゲート個展(2009,11,13,15,17)
2008年  ギャラリー おりがみはうす「折り紙と版画」布施知子・鳥海太郎二人展 
2009年  ドイツフライジング ORIGAMI GALERIE「喜び」展
(布施知子・鳥海太郎展)
2010年  フレーベル博物館100周年記念「喜び」展
(布施知子・鳥海太郎展)
2011年  オーストリア・ヒッテザウ「喜び」展
(布施知子・鳥海太郎展)
2015年  ドイツフライジングLINDENKELLER個展


3月16日(火)~3月28日(日) 〈3/22(月)休廊〉
1F・2F【田島征彦展 1F新作絵本『せきれい丸』原画と型絵染・2F新作「鉄の暴風」シリーズ(型染) 】
田島征彦展 表田島征彦展 裏

〈ヒルゲート夜話市民講座Bコース〉
講師 田島征彦(絵本作家・染色作家)
「せきれい丸のことなど」 トーク&スライド上映
3月20日(土)18:30~20:00 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員20名(要予約)

田島 征彦 Yukihiko Tajima
1940年 大阪府堺市に生まれる。
1945年 父の故郷へ転居、高知県の山村で幼少期を過ごす。
1959年 京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)工芸科染織図案専攻に入学。
染織を嫌い劇団美大アトリエ座舞台美術集団で舞台装置、影絵などに熱中し、
授業へ出なかった。主任教授の稲垣稔次郎先生に絵本の世界を教えられる。
1963年 美大を卒業して専攻科(現・大学院)へ入るため真面目に型染作品の制作を始める。
「染色集団∞無限大」結成に参加、73年解散まで出品。
1965年 日本版画協会展(東京都美術館)に型染作品を版画として出品(現在まで)
1975年 京都府洋画版画新人賞受賞
染織X展 京都市美術館大陳列室で毎年大作品を出品(1989年まで)
1976年 絵本『祇園祭』で世界絵本原画ビエンナーレ展金牌受賞
1977年 京展賞受賞(版画部門・シルクスクリーン)
1979年 『じごくのそうべえ』第1回絵本にっぽん賞受賞
1980年 「染と織─現代の動向」(群馬県立近代美術館)
1986年 「民話を描く・田島征彦型絵染の世界」(滋賀県八日市文化芸術会館、
京都市社会教育総合センター 現アスニー)
1987年 特別陳列 「田島征彦の世界」(西宮市大谷記念美術館、姫路市立美術館)
『てんにのぼったなまず』で世界絵本原画ビエンナーレ展金牌受賞
1991年 「染と織─現代の動向」(群馬県立近代美術館)
染・清流展1回〜20回(京都市美術館、染・清流館他)
「発動する現代の工芸1945 ─1970」(京都市美術館)
1993年 文化庁芸術家特別在外研修生としてパリのアトリエ・コントルポアンで銅版画制作
1995年 自伝的作品集「憤染記(ふんせんき)」染織と生活社刊
2000年 オキナワからのメッセージ田島征彦展(佐喜眞美術館・沖縄県宜野湾市)
2001年 絵本と現代美術展(京都芸術センター)、「京都の工芸1945-2000」(京都国立近代美術館)
2003年 田島征彦型絵染の世界展(熊本県不知火町立美術館)
2005年 田島征彦−絵本と型絵染展(京都府八幡市立松花堂美術館)
2005・08年 第6・7回高知国際版画トリエンナーレ展
2006・07年 激しく創った田島征彦・征三の半世紀展(高知県立美術館) ’07年(新潟市新津美術館)
2007年 祭を染める2人展(長尾紀壽と)(染・清流館)
2009・2015年 KATAZOMÉ田島征彦展(兵庫県三木市立堀光美術館)
2009−2013年 第1回〜5回 祇園祭展(染・清流館)
2010年 京都美術文化賞受賞   2011年 京都府文化功労賞受賞
2013年 「田島征彦型染展」(坂出市民美術館) 2014年 「祇園祭田島征彦の世界」(染・清流館)
2015年 『祇園祭・田島征彦型染の世界』染・清流館・染織生活社刊
『ふしぎなともだち』第20回日本絵本賞大賞受賞
2016−18年 「ファンタジーを染める たじまゆきひこ展」(堺市博物館、桐生森林美術館、多治見こども陶器博物館)
2019年 京都の染織展(京都国立近代美術館)
2020年 兵庫県文化賞受賞
「疫病退散祈願!―祇園祭絵巻・田島征彦―型染と絵本原画展」(沖縄・佐喜眞美術館)
現在日本版画協会会員 淡路島在住


3月9日(火)~3月14日(日)
1F【木村隆 陶展】

昨年より続いているコロナ禍の中ですが、展示会を開きます。
ご来場の際には十分お気をつけ、ご無理のないようにお願いいたします。
                        木村 隆

木村隆(Takashi Kimura
1952年 青森に生まれ、横浜で育つ
1985年 京都市工業試験場、窯業専科修了
京都市産業技術研究講師(~現在)
1991年 フランス・パリにて個展(’93’94年)
1993年 大阪・阪神百貨店個展(~'11年)
1997年 京都嵯峨芸術大学 講師(~’04年)
2000年 北京・中国美術館にて国際交流陶芸展
2003年 京都精華大学 陶芸コース講師
2010年 木村隆陶展(ギャラリーヒルゲート’12’13’14’15’16’18‘19年)
2013年 滋賀県美術協会会員


2F【甲斐扶佐義 写真展 ―追憶の詩人たち―】
甲斐扶佐義 写真展 表甲斐扶佐義 写真展 裏
コロナ禍による非常事態宣言の直後、早春の個展甲斐扶佐義写真展「追憶の詩人たち」を開催します。
本展で登場の「詩人」たちは、甲斐が出会い、様々な影響を受けた既に鬼簿に入っている方々です。どなたも既成概念に囚われず、イデオロギー、現世の魑魅魍魎と格闘してきて、深く僕の胸中に陣取っている方々です。
たまには、これらの詩人、アーチスト、作家たちを思い出し、共に生きた時代を検証して、生きる糧にしようと思い、このような展示を企画しました。楽しかりし日々をふりかえれば、様々な詩人たちとの遭遇の思い出が走馬灯のように頭をよぎり、あの人もこの人もとなるのですが、生憎、ほんやら洞火災で数多くのネガ・プリントを焼失して、それらの方々には登場願えませんでした。尚「追憶の詩人」の隣に現役で活躍の方も出現しますが、ご容赦ください。
                             甲斐 扶佐義

甲斐 扶佐義 KAI Fusayoshi
1949年 大分市生
1972年 喫茶店「ほんやら洞」を岡林信康、中尾ハジメらと開店
1977年 初写真集「京都出町」出版。京都新聞連載「女と子どものいる情景」
1978年 招待展「Living beside the Kyoto Palace」エバーグリーン大学(アメリカ)
     第一回「出町界隈あなたも写ってませんか」青空写真展。以後二十数回開催
1985年 ヤポネシアン・カフェバー「八文字屋」開店
1992~2001年 京都新聞紙上でフォト&エッセイ連載
2001年 招待展「Streets of Kyoto」ウェズリアン大学(アメリカ)
2002~04年 ボストン子どもミュージアムで長期展(アメリカ)
2003年 「路地裏の京都」展(野村財団後援)ベルリン日独センター(ドイツ)
2004年 「Hachimonjiya MANDARA」展 Duplex Gallery(ジュネーブ)
2009年 京都美術文化賞受賞
2010年 「Kyoto derrière Kyoto」展 Galerie Grand E'terna(パリ)
      以後、パリ各地、エクサン・プロヴァンス等で開催。

2014年 SNBAパリ・ボザール展ジャン・ラリヴィエール賞受賞
2016~18年    毎日新聞関東版連載「木屋町から一筆啓上」
2018~20年    月刊「ふらんす」誌上にて連載
        「京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々」
2019年 初回顧展「京都詩情」元離宮二条城二の丸御殿台所
2020年    「On the Road」展 ギャラリーSiacca(銀座)
       KYOTOGRAPHIE 2020 京都国際写真祭「鴨川逍遥」展
     (出町三角州周辺3ヶ所)、「美女100人」展(京都駅ビル空中径路)
      「焼け出された写真・封印された記憶」展(八文字屋)
2021年4月より白水社のPR誌にフォト&エッセイ連載予定。
書下ろし「ほんやら洞の青春」(月曜社)刊行予定。
ほか、写真集等、著書約50冊出版。

甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website


3月2日(火)~3月7日(日)
1F・2F【いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展2021】
いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展2021 表いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展2021 裏
〈出品者〉
青木万樹子  青砥直美  上野真知子  新垣安雄  
荒木晋太郎  荒瀬隆造  池田良則  井口湖山(和子)
石川さだ子  五十部泰至  一井リツ子  伊東五六
井上由美  井上良子  井隼慶人  今井康雄
入佐美南子  大金晶子  太田眞素巳  大西裕惠
大西正彦  岡内克江  岡田 毅  荻野美穂子
落合峯子  御目文字  甲斐扶佐義  片野ふくこ
加藤美之助  川上鈴子  川﨑ヨコ  貴志在介
貴志カスケ  貴志早苗  岸川理子  木代喜司
北島桂子  北島 哲  北村久乃  木村正恒
日下部雅生  神門やすこ  小西 熙  小林知里
斉藤真人  齋藤 洋  佐藤廣子  柴田千壽子
城野愛子  城野秀紀  杉島 弘  鈴木和幸
鈴木春生  宗 由美子  高橋稔枝  髙谷早知子
髙谷光雄  竹内照代  たけしまさよ  田島征彦
田中恒子  田中直子  丹下紘希  辻田恭子
出村実英子  峠 多瑞子  東樋口美智子  長尾紀壽
中川耕二  中西澄子  西村昌佐子  ハセガワアキコ
畑 ゑり子  林 康夫  吐山若奈  ヒラオヨシエ
福井さとこ  譜久原邦子  福家省造  藤喜直文
ふしはらのじこ  藤本忠彦  藤原順子  フルイミエコ
古野恵美子  星野高志郎  星野良子  保手濱洋子
堀内たかみ  松井嘉子  松田良介  真鍋宗平
三柴啓子  三嶋あゆみ  水上卓哉  水嶋康宣
光田節子  宮﨑えいじ  宮田啓子  村上武臣
紫 zukin  目黒郁朗  森 志歩  森 義則
安富幸子  安本俊昭  山岸 稔  山口賛治
山下二美子  山添耕治  山本新太郎  山本義雄
吉田朋乎  吉水絹代  吉村佳子  米山啓子
和田崇之
〈特別展示〉丸木位里  丸木 俊

2013年、特定秘密保護法の強行採決をきっかけに、この国で戦争の道へ踏み出す動きが慌ただしくなり、不安にかられた美術家たちは、それぞれの作品をかかげて、毎月9日夕暮れの京都河原町の街角に、ただ立ち始めました。この「無言の路上展」に賛同する美術家たちの広がりから、京都を起点に、舞鶴、沖縄で「いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展」を開催してきました。時代の流れに抗う気持ちを表すために、平素の自分の作品を展示することによって、反戦の意志を表明しています。その後2020年から、新型コロナウィルス感染症の広がりが世界におよび、美術表現の深刻な状況がさらに深まる今、私たちの自由な表現を守るために、この展覧会を開催します。


2月23日(火)~2月28日(日)
1F【石田歩展 -トロッコ島の断片-】
石田歩展-トロッコ島の断片-
■トロッコ島の遊び方
この立体物は、中国山水図の岩峰や太湖石で作った庭園のような迷路ですから、自分を60分の1サイズにしてトロッコ島に忍び込ませ、トロッコ線路やホッパーや鉱業所の中を探検させて遊びます。高い所にある窓やデッキから見える景色を想像してみましょう。坑道の奥にどんな不気味な機械があるか空想してみましょう。探検が終わったら、体験の興奮が冷めないうちにトロッコ島絵日記を描きましょう。
                               石田歩

石田 歩 ISHIDA Ayumu
1957  富山県入善町で生まれる
1982  多摩美術大学油画専攻卒業
1985  京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
1986  日本海美術展(‘89,92,95 富山県立近代美術館)
1993  第36回安井賞展(セゾン美術館)
1995  富山の美術‘95(富山県立近代美術館)
1997  VOCA展‘97(上野の森美術館)
    「出現!謎のトロッコ島」(下山芸術の森・発電所美術館:富山県入善町)
1998  上海散歩を始める
2001  「石田歩の図面工作展1991~2001」(かながわサイエンスパーク)
2004  アナザームーブメント2004(‘07も:金沢)
2009  「石田歩の部屋・工作少年の夢」(子ども美術館:船橋)
2010  びわこビエンナーレ2010(近江八幡)
2011  「謎のトロッコ島建設計画」(八ヶ岳美術館:長野)
2012  「謎のトロッコ島建設計画」(ふるさと美術館:富山県朝日町)
2013  「石田歩の世界・工作少年の造形力」(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)
2017  「石田歩の図画工作展」(横浜ベイクォーター・ギャラリーBOX)
現在  宇治市在住 アートフォーラム宇治事務局

2F【石田眞弓展 -MY COLLECTION-】
石田眞弓-MY COLLECTION-

教員時代、一番欲しかったのは『時間』でした。
定年退職後の今は、お腹いっぱいの『時間』との上手な付き合い方を模索中です。
世界中が悲しい痛みの中、自分というフィルターを通して、
世に送り出したくなったモチーフを集めました。
寒さとコロナに気をつけて頂いて、『時間』と『想い』がぎゅっと詰まった
私の分身に会いに来ていただけると、とてもとても嬉しいです。
                                 石田眞弓

石田 眞弓 ISHIDA Mayumi
1959年 大阪生まれ
京都市立芸術大学大学院フレスコ科修了
2020年3月まで大阪府立高校に勤務
現在、京都市立芸術大学美術教育研究会 大阪支部長

2月16日(火)~2月21日(日)
1F【大野忠司 日本画展 -Apa Kabar-】
’21大野忠司 日本画展 画像面’21大野忠司 日本画展 宛名面
【Apa kabar】
アパカバールはインドネシア語で、「お元気ですか?」

学生の頃初めて行ったインドネシアのバリ島に感動と衝撃を受けて、以来何度も現地に足を運びました。
長期滞在時に、ウヴドと言う村を朝からスケッチブック片手に歩いていると、あちこちから「アパカバール?」とくったくのない笑顔で声をかけられたのが昨日の様です。
今は世界中が大変な状況ですが、あの笑顔にまた逢いにいける願いを込めて・・・。
                      大野 忠司

大野忠司/おおのただし
1987 嵯峨美術大学日本画専攻科 修了
【出品歴】
日展
日春展
青塔社展  (京都市立美術館・京都芸術会館・京都市立美術館別館)
青垣2001年日本画展
全関西美術展(大阪市立美術館)
日本画家協会選抜展  (京都文化博物館)
京の今日展(京都文化博物館)
池田遙邨と青塔社50年記念展出品    (倉敷市美術館)
日本画きのう・京・あす展(京都文化博物館)
日本画家協会展(京都文化博物館)
京都伏見稲荷大社 本宮祭献画
個展(ギャラリー後素堂  )
           (ギャラリー素)
           (ギャラリー晴)
池田遙邨・道夫 青塔社60年記念展出品(倉敷市美術館)
二人展グループ展
ユメノカケラ--鳥山武弘・大野忠司氏(大丸京都店アートサロンESPACE KYOTO)
京の風五人展(ギャラリー集)
高山正道×大野忠司(レティシア書房・ギャラリーカレント)
~没後七十年~上村松園と美人画展(阪神百貨店)
 京宵展(京都美術倶楽部)
池田道夫先生に師事  青塔社会員  京都日本画家協会会員  日春会友


2F【あじさいワールド 武田厚子展】(日本画)
’21武田厚子展 画像面’21武田厚子展 宛名面
武田厚子 Atsuko Takeda
1971 同志社大学文学部文化学科心理学専攻 卒業
1973 京都にて村山好生に師事
1998~2008 徳島にて土方喜美子(徳島美術家協会会員)に師事
2009~2012 広島にて樋田礼子(日本美術院院友)に師事
2012~ 京都にて来野あぢさに師事

2月9日(火)~7月末日 〈月曜休廊〉
奥庭空間【若林亮 野外彫刻展 ―刻々と、―】
’21若林亮展DM表’21若林亮展DM裏

地に根を張り
種を飛ばし 繁茂する草木
錆びて溶かされ
世の中を循環し 動き続ける鉄
草木も鉄も そして人も
時時刻刻と変化し続ける

若林 亮 Wakabayashi Ryo
1985年 ⼤阪に⽣まれる
2010年 京都精華⼤学 博⼠前期課程修了

主な展⽰・展覧会
2009年  ⼤地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(新潟 枯⽊⼜)(同2012年)
2013年  瀬⼾内国際芸術祭 ⾹川 ⾼⾒島(同2016年)
2015年  OPEN  FIELD  SEOUL  KYOTO   韓国 弘益⼤学校
2017年  個展「屹⽴する情景」 京都 同時代ギャラリー
                 ART  Rainbow  Project 韓国 昌原市 慶南道⽴美術館所蔵
2018年  ART  Rainbow  Project 
                ドイツ ロストック ロストック市⽴美術館
       京都府 新鋭選抜展  京都⽂化博物館(同2019/2020年)
2020年  個展 「Daily  Work」 京都 JARFO アートスクエア
       個展 「彫刻と⼈、その空間において」 JARFO京都画廊
      ドライブイン展覧会 「類⽐の鏡/ The  AnalogicalMirrors」  滋賀 ⼭中 Suplex
       個展 「循環する 只中に」 京都 同時代ギャラリー
その他「LINK展」、「⽴体造形展」、「同じ刻を⽣きる作家展」などグループ展多数


2月9日(火)~2月14日(日)
1F・2F【体感の実体-日本画三人展 岩井晴香・西久松綾・三橋卓】
’21体感の実体-日本画三人展 表’21体感の実体-日本画三人展 裏
 初個展あるいは初企画展以来、当画廊で発表を重ねてこられた、ともに30代前半の三人の作家。彼らの制作に共通するもの、それを話しあっていただいた時に浮かび上がった言葉が「体感の実体」でした。日本画という共通の技法を用いながら、類い稀な個性の持ち主である彼らの作品がどのように共鳴しあうのか、どうぞ 御高覧いただきたく、ご案内申し上げます。

                            ギャラリーヒルゲート

認知出来ないほどの永い時間があるとする。
無への恐怖は拭えないが、全てに終焉があるとしたら見てみたい。
人の意志とは関係無く存在する絶対的な時間を、自然の姿を通して感じている。
                            岩井 晴香
岩井晴香 Haruka Iwai
1986年 滋賀県生まれ 
2010年 京都精華大学大学院博士前期課程修了

2007年 第34回創画展 奨励賞 同16年
春季創画展 春季展賞
2009年 第27回上野の森美術館大賞展 一次賞候補 (上野の森美術館/東京)
2012年 第4回京都日本画新展 優秀賞 (美術館「えき」KYOTO)
京都花鳥館賞 優秀賞
2014年 京都日本画家協会第2期展 奨励賞 (京都文化博物館)
2016年 第3回続京都日本画新展 賞候補 同16 (美術館「えき」KYOTO)
個展 同18,20 (ギャラリーヒルゲート)
2018年 Kyoto Art for Tomorrow -京都府新鋭選抜展- 同19,21 (京都文化博物館)
2019年 京都日本画新展in二条城-100人の画家・嵯峨野線を旅して-
  (二条城二の丸御殿台所・御清所/京都)
第46回創画展 創画会賞
現在 創画会准会員


日々、万物の根源とその真理を求め、興味関心の赴くままに制作をしています。
特に生態系とその多様性、それらが育む風土と
文化には強く心惹かれ、研究の題材としています。
研究論文としての作品の在り方が理想であり、
命の姿を描くことが私の使命です。
                             西久松 綾

西久松 綾 Ryo Nishihisamatsu
1989年 京都府生まれ
2014年 京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻 日本画分野修了

2005年 亀岡市美術展 奨励賞
2012年 第30回上野の森美術館大賞展 同17年、賞候補13,14,15年
   (上野の森美術館/東京)
2013年 第24回飛騨高山臥龍桜日本画大賞展 同19年
2016年 第3回続京都日本画新展 大賞 同13,14,16年(美術館「えき」KYOTO)
2017年 Kyoto Art for Tomorrow-京都府新鋭選抜展2017-
   (京都文化博物館/京都) 同18年
京都花鳥館賞奨学金 最優秀賞
2018年 第44回春季創画展 春季展賞 同19年
「風土の記憶」西久松綾 個展 (ギャラリーヒルゲート企画展/京都)
2019年 京都日本画新展in二条城-100人の画家・嵯峨野線を旅して-
   (二条城二の丸御殿台所・御清所/京都)
西久松吉雄・綾・友花展~地のかたち・水のめぐみ・土のちから~
      (中信美術館企画展/京都) 
第9回石州和紙に描いた日本画展(石正美術館企画展/京都)同20年
現在 一般社団法人創画会会友  京都日本画家協会会員
《パブリックコレクション》浜田市立石正美術館(2014年) ,
JR西日本旅客鉄道株式会社本社(2016年) , 中信美術館(2019年)


作品の前に距離を置いて向かい合う人間の身体との関わりと、実景の中に身を置いた時の感覚を、近づけたり遠ざけたりしながら、自分と自分を取り巻く世界との距離を測れたらと思います。
                                 三橋 卓
三橋 卓 Taku Mitsuhashi
1987年 京都市生まれ
2013年 京都市立芸術大学修士課程絵画専攻日本画修了

2013年 第5回京都日本画新展 大賞(美術館「えき」KYOTO)
2016年 個展 (以後毎年)
2016年 第43回創画展 創画会賞
2018年 京都市芸術新人賞
2019年 京都府新鋭選抜展(京都文化博物館/京都)同2020,2021
京都日本画新展in二条城-100人の画家・嵯峨野線を旅して-
  (二条城二の丸御殿台所・御清所/京都)
原三渓没後80周年記念 三溪園と日本画の作家たち
  (国指定名勝三渓園鶴翔閣/神奈川)
2020年 開校140周年記念企画展 京都府画学校への道(京都市学校歴史博物館/京都)
景聴園×今昔館 描きひらく上方文化 
  (大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館/大阪)
現在  京都市立芸術大学専任講師 景聴園
《パブリックコレクション》 浜田市立石正美術館


2月2日(火)~2月7日(日)
1F・2F【KYOTO版画2021 閉会展 Part2】
KYOTO版画2021閉会展 表KYOTO版画2021閉会展 裏

2000 年 4 月に「版画京都展実行委員会」が設立されて以来、8カ国との国際版画展が京都市美術館を拠点として開催されてきました。これらの展覧会を通じて海外の現代版画を紹介すると同時に西日本の版画作家たちの作品を展示発表できたことは意義深いことだったと思います。20 年間非常に積極的に活動を続けてきた「版画京都展実行委員会」でありますが、結成段階から牽引されて来られた黒崎彰先生が昨年5月にお亡くなりになったこと、委員会も 20 年にわたりその役目を終えたと実感することを理由に閉会を決断するに至りました。
「版画京都展実行委員会」最後の展覧会として、ギャラリー恵風、ギャラリーヒルゲート、JARFO 京・文博にて開催いたします。是非ご高覧いただきたくご案内申し上げます。
                               版画京都展実行委員会

〈出品作家〉
片岡 れいこ   川端 千絵   久保 直美   近藤 幸
斎藤 修  坂爪 厚生  清水 博文  鈴木 良治  
千明  花原 淳子  日高 理恵  平木 美鶴
ふじい みよこ  松岡 惠子  三田村 直美  武蔵 篤彦

1月26日(火)~1月31日(日)
1F【丸木位里生誕120年展 -位里の中小品と俊・スマの小品-】
’21丸木位里生誕120年展ー位里の中小品と俊・スマの小品- 表’21丸木位里生誕120年展ー位里の中小品と俊・スマの小品- 裏
◆夜話市民講座Bコース
130日(土) 18:30~20:00 ギャラリー1F
「丸木位里の宇宙・再考」
講師:岡村幸宣(原爆の図丸木美術館 学芸員)
定員20名(FAX、メール、TEL等にて事前申込下さい)
参加費1,000円

1989年以来毎年開催していた二人展に、亡くなる2年前まで杖をついて在廊して下さった丸木夫婦。超大作「原爆の図」で国際的に知られるお二人ですが、位里さんは1930年代に日本画家として初めてシュールレアリズムの運動に参加する等、作家として多彩なお仕事をしてこられました。そのようなお二人の業績への再評価が近年高まりつつあることは、本当にうれしいことです。位里の作品を中心に妻俊、母スマの小品を共に展示いたします。
どうぞ御高覧下さいませ。
                             ギャラリーヒルゲート

丸木 位里 (まるきいり)
1901年、広島県の船宿兼農家に生まれる。'36年、川端龍子主宰の青龍社展に出品。
'38年、青龍社をはなれ、岩橋英遠、船田玉樹らと歴程美術協会の創立展に参加し、日本画の革新に取り組む。'39年、福沢一郎、麻生三郎、靉光らとシュールリアリズムの団体、美術文化協会を創立。'41年赤松俊子(丸木俊)と結婚。アトリエ村“池袋モンパルナス”に住む。'45年、広島に原爆が投下された数日後に家族の住む広島に入り、約1 ヶ月間救援に当たる。'46年、日本美術会に参加。'47年前衛美術協会を創立。'50年、日本美術会主催のアンデパンダン展に俊とともに「原爆の図」第1部を発表。同年中に第3部まで完成発表。以後、俊との共同制作による「原爆の図」他の大作を制作する一方、現代日本美術展、ニッポン展、日本国際美術展、日本アンデパンダン展(以上東京都美術館)、秀作美術展(日本橋・三越 第1回~15回)等の展覧会に次々に大作を出品し、「臥竜梅」(国立近代美術館蔵)他の独自のの作品を残した。94年、俊とともにノーベル平和賞の候補に。 '95年死去。 享年94歳。 俊とともに朝日賞受賞。

2F【二人展 坂爪厚生+小倉輝正】(メゾチント・陶と木のオブジェ)
2人展 坂爪厚生+小倉輝正 最終稿 表2人展 坂爪厚生+小倉輝正 最終稿 裏

二人展開催にあたって
小倉輝正さんは京大美術部の3年下の後輩で、部長の時大山崎の天王山山麓の美術部アトリエ建設とその運営に尽力してくれました。アトリエは、大先輩の福留氏に「聴竹居」(重文)から少し登ったところの斜面に建てていただいたもので、部員たちが暑い夏の日、やぶ蚊と闘いながら整地に汗をながし、そのアトリエで小倉さんとは「全関西大学美術連盟展」に向けて200号の大作の制作に励んだものでした。彼は住友生命保険会社を定年退職後、大山崎の「陶アトリエ 山崎」で作陶にはまり、数学科卒らしくトポロジカルにくねくね曲がった陶のパイプのオブジェを次々に制作し注目を集め、京都彫刻家協会にも加入し制作活動に励んでいるようです。
そんなわけで小倉さんとの二人展は面白い展覧会になるのではとギャラリーの人見さんにお願いして展覧会が出来ることになりました。
ご高覧いただければ幸いです。
                          坂爪厚生

坂爪厚生 略歴                
1941 群馬県生まれ 1965 京都大学工学部卒業 
1973 日本版画協会展 会友賞、 今日の作家‘73展(横浜市民ギャラリー) 
1974 版画グランプリ展 グランプリ 第2回ニューハンプシャー国際グラフィク展 受賞 
1977 アート、ナウ‘77(兵庫県立近代美術館)、第2回バルナ国際版画ビエンナーレ作品買上げ
1980 日本の版画1980(栃木県立美術館)
1982 京展京展賞(‘76 須田賞)
1988 1988年度文化庁作品買上げ
1995 京都の美術「昨日、きょう、明日」16-坂爪厚生・深見陶治展―(京都市美術館)
1997クラコフ国際版画トリエンナーレ作品買上げ
2007 Print Tokyo 2007 賞候補 (東京都美術館)

小倉輝正 略歴
1944 京都市生まれ  1968 京都大学理学部卒業
2005 住友生命保険定年退社、陶、木彫制作活動を始める
2011 国民文化祭・京都2011美術展彫刻部門入選
2012 長岡京展工芸の部 長岡京市長賞
2013.14 京展彫刻部門入選
2015 京都彫刻家協会会員となる
2015~19 京都野外彫刻展出品
2015.16 京都府庁旧本館彫刻展出品
2016.17 京都府庁本館野外彫刻展に選抜出展
2016.18.19 京都彫刻家協会展出品
2015(後期)2016(前期)2019(後期)京都府民ホールロビー選抜展示


1月11日(火)~1月31日(日)〈1/18(月)、1/25(月)休廊〉
奥庭空間【小倉輝正 陶と木のオブジェ展】
2人展 坂爪厚生+小倉輝正 最終稿 表2人展 坂爪厚生+小倉輝正 最終稿 裏

1月11日(月)~1月24日(日)〈1/18(月)休廊〉
1F・2F【第29回 折々の作家たち 展】
第29回折々の作家たち展表第29回折々の作家たち展裏
‘93年以来恒例の当展は、現役作家の新作の他、物故作家となられた方の遺作や当画廊のコレクションをともに展示させていただくものです。
 皆様にも、懐かしい、あるいは新鮮に思える作品との出会いの場となれば幸いに存じます。
 昨年来世界を困難に陥れたコロナ禍にあって、外出をためらわれることもあるかと存じますが、機会が許しましたら、平面・立体ともに多彩な先生方の御作品をなにとぞ御高覧いただきたく、御案内申し上げます。

                            ギャラリーヒルゲート

◆出展作家(50音順)
赤松玉女  秋口悠子  麻田浩  安野光雅  池田良則  生駒泰充  
石股昭  石母田ななみ  泉地靖雄  伊勢信子  一居孝明  一居弘美
市川曜子  井上隆雄  井上廣子  伊庭新太郎  今尾栄仁  岩井晴香
烏頭尾精  海野厚敬  榮永大治良  大森啓  奥田輝芳  甲斐扶佐義
貝原浩  勝山正則  加藤登紀子  門坂流  上岡真志  川上力三
貴志在介  岸雪絵  木代喜司  来野あぢさ  北村美佳  木下晋
木村克朗  木村隆  木村正恒  日下部直起  日下部雅生  黒川彰夫
黒崎彰  黒田暢  黒田冨紀子  小西煕  小林一彦  小林敬生
小山久美子  近藤慧子  齋藤修  斎藤真成  斎藤博  坂爪厚生
佐久間嘉明  桜井貞夫  渋谷和子  角りわ子  田島征三  田島征彦
田中忠雄  田中直子  谷なつ子  谷口淳一 千葉倫子  司 修
鶴田憲次  中井英夫  長尾紀壽  中林忠良  中原史雄  二階武宏
西久松友花  西久松吉雄  西久松綾  西山喬  野上徹  野見山暁治
橋本幸志  長谷川宏美  長谷川ゆか  八田哲  林康夫  平岡靖弘
蛭田均  蛭田美保子  廣田政生  福島菊次郎  冨士谷隆  藤平伸
古野恵美子  ベリーマキコ  本田希枝  馬越陽子  増田常徳  松生歩  
松谷武判  馬淵哲  丸木位里  丸木スマ  丸木俊  丸山勉  
三浦以左子  三浦景生  水上勉  三橋卓  宮村長  向坂典子  
村上泰造  村山明  森田康雄  山河全  山崎脩  山本桂右  
山本俊夫  若林亮  渡邉章雄  渡辺恂三

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