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*ギャラリーヒルゲートホームページへようこそ*
※今後の展覧会予定については、こちらからご覧いただけます。

当画廊は1988年6月に故・水上勉先生の書画・骨壺展をもって開廊。以来、絵画を中心に企画、貸画廊として営業してまいりました。とりわけ、年間の半分から三分の二を占める企画展では、関西では御高覧いただく機会が少ない作家も多く企画してきました。なかでも、今は故人となられた丸木位里・俊夫妻や水上勉先生をはじめ、安野光雅、司修、田島征彦、田島征三、野見山暁治等、絵画の他に絵本、小説、エッセイ等の書物を作る作家の作品展が多いことも特色といえるかもしれません。
☆2008年から2階にもギャラリーを併設し、奥庭に面した側をカフェギャラリーとしました。
1階は長さ10mの壁面や高さ4m吹き抜け等、比較的大作の展示に適していますが、2階は版画や工芸等比較的小さな作品にも適しています。
油彩・水彩・日本画・版画・彫刻・工芸etc…。表現のジャンルにとらわれず、大家から優れた新人の紹介まで幅広い展示を心がけています。
☆2011年から「夜話市民講座」を開講
A・B両コースあわせて月2~3回、夜に画廊の空間を使って作家や評論家のトークを身近で聞く場を設けています。
今後の予定他詳しくはホームページをご参照ください。
良い作品に気軽に出会える画廊を目指しておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。
◆営業時間 火曜~日曜 12:00~19:00(最終日~17:00)
◆休廊日 月曜
◆お問い合わせ
TEL 075-231-3702(1F) 075-252-1161(2F)
FAX 075-231-3750
E-mail hillgatekyoto@gmail.com
◆住所
〒604-8081
京都府京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
・地下鉄 市役所前駅⑤⑥番出口より徒歩3分
・京阪 三条駅⑥⑦番出口より徒歩10分
・阪急 河原町駅⑨番出口より徒歩12分
(1F・2F)北村美佳 展
1F・2F【北村美佳 展】
2023年11月28日(火)~12月3日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
北村 美佳 M I K A K I T A M U R A
1970 滋賀県に生まれる
1992~ 二科展出品(東京都美術館)
佐藤国際文化育英財団第一回奨学生展(佐藤美術館)
1993 京都芸術短期大学洋画専攻科修了
佐藤国際文化育英財団第二回奨学生展(佐藤美術館)
関西二科展 奨励賞(京都市美術館)
1994 関西二科展 関西二科賞(京都市美術館)
1995 関西二科展 30回記念関西二科賞(京都市美術館)
二科展 80回記念賞(東京都美術館)
1996 関西二科展 特賞(京都市美術館)
1997 京展 市長賞(京都市美術館)
1998 二科展 二科賞(東京都美術館)
2000 二科展 会友推挙(東京都美術館)
2001 京都府美術工芸新鋭選抜展(京都府博物館)
文化庁現代美術選抜展(岩手)
CRIA展(京都芸術センター)
2002 新鋭美術選抜展(京都文化博物館)
二科展 会友賞(東京都美術館)
2003 京都洋画の現在展(京都文化博物館)
2004 前田寛治大賞展(東京)
2011 二科展 パリ賞(新国立美術館)
2013 京展 須田賞(京都市美術館)
2014 京展 須田賞(京都市美術館)
二科展 会員推挙(新国立美術館)
2018 二科展会員賞 (新国立美術館)
個展
1997 ギャラリー中井(京都)
1998 ギャラリーヒルゲート(京都)
1999 ギャラリーアートもりもと(東京)
ギャラリーa (京都)
2000 ギャラリーヒルゲート(京都)
2001 ギャラリーアートもりもと(東京)
2002 ギャラリーヒルゲート(京都)
2003 淡々美術館(滋賀)
2005 ギャラリーヒルゲート(京都)
2007 藤樹の里文化芸術会館(滋賀)
サンブリッジホテル(滋賀)
ギャラリーヒルゲート(京都)
2008 水環境科学館(滋賀)
るーむ橅(滋賀)
2009 ギャラリー古今(滋賀)
サンブリッジホテル(滋賀)
ギャラリーヒルゲート(京都)
2010 るーむ橅(滋賀)
2011 ギャラリーヒルゲート(京都)
2012 るーむ橅(滋賀)
2013 ギャラリーヒルゲート(京都)
2014 EASY ALL(滋賀)
2015 ギャラリーヒルゲート(京都)
2016 るーむ橅(滋賀)
2017 ギャラリーサラ(滋賀)
ギャラリーヒルゲート(京都)
2018 るーむ橅(滋賀)
2019 ギャラリーヒルゲート(京都)
2021 ギャラリーヒルゲート(京都)
京都画廊連合会特別企画「文化庁・京都市立芸大 移転記念シンポジウム―芸術を育む街、京都に―」のお知らせ
京都画廊連合会特別企画
「文化庁・京都市立芸大 移転記念シンポジウム
―芸術を育む街、京都に―」開催のお知らせ
弊ギャラリーも参加する、京都画廊連合会の特別企画
「文化庁・京都市立芸大 移転記念シンポジウム―芸術を育む街、京都に―」
12月9日(土)キャンパスプラザ京都にて開催いたします。
文化庁審議官 今泉柔剛様と京都市立芸術大学学長 赤松玉女先生のご講演の後、川嶋渉先生、森口邦彦先生、山本麻友美先生、辻喜代治先生という豪華メンバーをお招きしてのパネルディスカッションがございます。
シンポジウム後は希望者で、新しくなった芸大キャンパスを職員の方の案内で見学します。
いずれも無料、先着順です。
今年は文化庁・京芸の移転という節目の年です。みんなで京都の文化・芸術を考え、新キャンパスを見学してみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております。
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京都画廊連合会 特別企画
文化庁・京都市立芸大 移転記念シンポジウム
―芸術を育む街、京都に―
2023年12月9日(土)12:00~14:00 (開場 11:30)
キャンパスプラザ京都 4階 第3講義室
(定員170名、当日先着順、入場無料)
○講演 12:00~12:40
今泉 柔剛(文化庁審議官)
「文化庁の京都移転と今後の文化政策について」
赤松 玉女(京都市立芸術大学 学長/画家)
「京都市立芸術大学 143年目の新キャンパス」
○パネルディスカッション ―芸術を育む街、京都に―
12:50~14:00
赤松 玉女(京都市立芸術大学 学長/画家)
今泉 柔剛(文化庁審議官)
川嶋 渉(日本画家/日展会員/京都市立芸術大学美術学部教授)
森口 邦彦(染色家/人間国宝/文化功労者)
山本 麻友美(京都芸術センター副館長/京都市文化政策コーディネーター)
司会:辻 喜代治(フリ-ランスキュレーター/成安造形大学名誉教授)
○京都市立芸術大学 新キャンパス見学会
14:20~15:00
新しくなった芸大の新キャンパスを職員の方の案内で見学します。
キャンパスプラザから芸大までは徒歩15分。
(シンポジウム参加者の内、御希望の方。定員30名 先着順。)
詳細はチラシをご覧くださいませ。
3年半に及ぶパンデミックもようやく収束しつつある今年、春には京都に文化庁が本格移転し、秋には京都市立芸術大学が市街地に戻ってくるという節目を迎えることとなりました。
美術館・博物館・芸術系大学が多く存在する京都の中にあって、1880年創立の日本最古の芸術大学である京都芸大は、多くの作家を輩出し、京都の文化芸術を豊かにする役割を担ってこられました。京都画廊連合会とのかかわりも深く、作家と画廊が互いに協力し、育てあってきた歴史があります。新しいキャンパスは、開かれた「テラス」を目指すとのこと。
また、中央省庁としては初の本格移転を敢行された文化庁は、行政として全国を対象とするのは当然のことですが、京都を拠点にすることで、今までと違った活動を展開される意図があることと存じます。
日頃画廊という「美術の現場」で市民や作家と接してきた私ども画廊連合会が媒介することで、二つの移転の意味が京都府・市民により身近なものとして生かされることを願って企画しました。
初冬の午後、京都の文化・芸術を考え、新キャンパスを見学してみませんか?
京都画廊連合会