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2023年1月~7月の予定【ギャラリーヒルゲート通信 No.52】
■6月に開廊満35周年を迎えます。
考えもしなかった画廊業を突然の行きがかりで始めて35年。今も試行錯誤の連続ですが、やさしく教えて下さる先生方や支えて下さるお客様のおかげでつづけてこられたことと改めて心より感謝申し上げます。
バブルの盛りからその崩壊、リーマンショック、そして3年に及ぶパンデミック。時代の流れの中で、美術の世界もかなり様変わりしたと感じます。素人の私にはわからないことが多く、そこで・・・
■「現代美術って何?」と題する連続講座を企画しました。
現在の美術界をリードする、そしてなによりも“現在”だけでなく、歴史を視野に入れた根源的な批評を展開していらっしゃる先生方に先ずお話をいただきます。
「現代」も「美術」も「アート」も自明の概念のようでありながら、人それぞれに抱くイメージは違うことと思います。
美術館・大学・文筆活動etc、多様な現場を知る先生方が今考えておられること、その深い見識の一端に触れられる機会です。どうぞ御参加下さいませ。
■中林忠良先生の画業60年記念展を開催させていただきます。
日本版画協会理事長をなさっていた頃、田島征彦先生に御紹介いただき、小品展等でのおつきあいは20年近くになりますが、個展を開催させていただくのは、今回が初めてです。
60年に及ぶ制作の数々とその制作過程を明かす展示もあるとのこと。どうぞ御高覧下さいませ。
2023年1月から7月の予定
※ 開廊時間 ギャラリーヒルゲート(1F) カフェ・ギャラリーヒルゲート(2F):正午~午後7時(最終日は5時まで)
1月10日(火)~1月22日(日) 〈1/16(月)休廊〉 |
1・2F |
開廊35周年記念 第31回 折々の作家たち 展 青木敏郎・赤松玉女・麻田浩・安野光雅・井上隆雄・烏頭尾精・川上力三・黒崎彰・小林敬生・田島征三・田島征彦・司修・中林忠良・野見山暁治・林康夫・平岡靖弘・藤平伸・馬越陽子・丸木位里・丸木スマ・丸木俊・三浦景生・水上勉・村山明・渡辺恂三 他、物故者を含む127人の作家の平面・立体 |
1月10日(火)~6月25日(日) |
奥庭 |
江藤 佳央琉 石彫 自選展〈月曜休廊・日曜日は~17:00〉 |
1月24日(火)~1月29日(日) |
1・2F |
奥田 孝司 絵画展 |
1月31日(火)~2月5日(日) |
1F |
八幡 朋子 展 Listen to My Song (行動美術協会会員) |
2F |
田中 希和子 展 -愛おしき猫たち- |
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2月7日(火)~2月12日(日) |
1・2F |
いま「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展2023 (平面・立体) (堺町画廊と同時開催) |
2月14日(火)~2月19日(日) |
1・2F |
女流画家協会 京都展 |
2月21日(火)~2月26日(日) |
1・2F |
キノプリント展 2023 京都精華大学 版画専攻 4回生・院生・教員による版画展 (木版・銅版・リトグラフ・シルクスクリーン・写真等) |
2月28日(火)~3月5日(日) |
1・2F |
石田 眞弓 & 田島 亮一 2人展 in KYOTO (平面・立体) |
3月7日(火)~3月12日(日) |
1F |
第9回 湫画会展 白崎和雄・曽根孝子・田中孝・西野理 (愛知芸大出身の作家) |
2F |
物故作家 山本 昌平 の小品と素描展 |
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3月14日(火)~3月19日(日) |
1・2F |
小間 size KOGEI展 京都工芸美術作家協会
(8分野28人の会員) |
3月21日(火)~3月26日(日) |
1F |
コール・シュライナー 展 (絵画) |
2F |
ウォーター・カラー 橋本 真弓 と はるびの会 展 |
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3月28日(火)~4月2日(日) |
1F |
木村 隆 陶展 |
2F |
村井 宏二・由美子 二人展 |
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4月4日(火)~4月9日(日) |
1F |
アギラ・アステカ メキシコ勲章受章記念 竹田 鎮三郎 (油彩・版画)・竹田 邦雄 (彫金) 展 |
4月11日(火)~4月23日(日) 〈4/17(月)休廊〉 |
1F |
豊田 有希 展 -あめつちのことづて- (写真) |
2F |
A室 藪田 正弘 展 B室 大西 正彦 展 (写真・映像) |
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4月25日(火)~4月30日(日) |
1.2F |
西久松 吉雄 展 -地の恵み (創画会会員) |
5月2日(火)~5月14日(日) 〈5/8(月)休廊〉 |
1・2F |
中林 忠良 銅版画展 -腐蝕の旅路・60年の軌跡 (東京芸術大学名誉教授) |
5月16日(火)~5月21日(日) |
1・2F |
武蔵 篤彦 版画展 (京都精華大学名誉教授・日本版画協会会員) |
5月23日(火)~5月28日(日) |
1・2F |
二人展 黒田 冨紀子 (油彩・銅版画)・黒田 暢 (染色・シルクスクリーン) |
5月30日(火)~6月4日(日) |
1F |
コスゲ
カズコ 展 (ミクストメディア) (二紀会準会員) |
2F |
日々のうたかた 上西 玄象 展 |
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6月6日(火)~6月11日(日) |
1・2F |
Seasons 展 京都市立芸大で‘80年代に学んだ作家たちの作品展
(日本画・洋画・工芸) |
6月13日(火)~6月18日(日) |
1F |
木村 正恒 展 (油・水彩) |
2F |
しみず やすこ 展 (アクリル) |
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6月20日(火)~6月25日(日) |
1F |
鳥海 太郎 展 (木版・銅版) |
2F |
小山 剛男 展 (ミクストメディア) |
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6月27日(火)~7月9日(日) 〈7/3(月)休廊〉 |
1・2F |
第30回 心に響く小品展 池田良則・一居孝明・木代喜司・来野あぢさ・坂爪厚生・角りわ子・田島征彦・司修・ 中林忠良・中原史雄・野見山暁治・八田哲・林康夫・平岡靖弘・松谷武判・村山明 他 100余人の現役作家の油彩・水彩・日本画・版画・写真・彫刻・工芸の小品 |
7月11日(火)~7月16日(日) |
1・2F |
第16回 京都二紀小品展 |
7月18日(火)~7月23日(日) |
1F |
京都銅版画協会 ミニアチュール展 |
2F |
京都銅版画協会 特別展示 ふじ みつこ・唐 志英 |
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7月25日(火)~7月30日(日) |
1・2F |
田島 征三 新作展 (平面・立体) |
2023年ヒルゲート夜話市民講座 ヒルゲート倶楽部会員の方は5% off
連続講座「現代美術って何?」
19:10~20:40 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員30名(各要予約)
1 潮江宏三
(京都市美術館前館長・京都市立芸術大学名誉教授・西洋美術史)
1月20日(金) 「キュビスムから考えること」 -絵画空間・記号性・抽象-
2 椹木野衣 (美術評論家・多摩美術大学教授)
2月25日(土) 「現代美術/現代アートの「現代」とはなにか」
3 加藤義夫
(宝塚市立文化芸術センター館長・大阪芸術大学美術学部客員教授)
4月21日(金) 「現代アートの価値観の変遷について」-哲学的で反体制主義の現代美術から、市場原理主義の現代アートへ!?-
4 建畠晢
(詩人・美術評論家・埼玉県立美術館館長・京都芸術センター館長)
7月1日(土) 「美術館の新たな潮流」
Bコース 18:00~19:30 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員30名(各要予約)
☆ 豊田有希 (写真家)
4月11日(火) トークタイトル・形式等未定
☆ 中林忠良 (銅版画家・東京芸術大学名誉教授・日本美術家連盟理事長)
5月6日(土) 「腐蝕の旅路/60年の軌跡」
■御来廊の前には、ホームページ等で変更をお確かめ下さいませ。
新型コロナの影響で、展覧会の変更がある場合や新たな講座が追加される場合は、ホームページにてお知らせいたします。お電話でのお問い合わせもお受けしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2023年 1月 (人見ジュン子)
2022年7月~12月の予定【改訂版 ギャラリーヒルゲート通信 No.51】
2022年7月から12月の予定【改訂版】
6月28日(火)~7月10日(日) 〈7/4(月)休廊〉 |
1・2F |
第29回 心に響く小品展 池田良則・木代喜司・烏頭尾精・小林敬生・坂爪厚生・田島征彦・司修・ 中林忠良・野見山暁治・林康夫・平岡靖弘・馬越陽子・松谷武判・村山明 他 152人の現役作家の油彩・水彩・日本画・版画・写真・彫刻・工芸の小品 |
7月5日(火)~12月25日(日) |
奥庭 |
具象彫刻二人展 木代喜司・宇治川久司 (月曜休廊) |
7月12日(火)~7月17日(日) |
1・2F |
第15回 京都二紀 小品展 生駒泰充・日下部直起・黒田冨紀子 他 |
7月19日(火)~7月24日(日) |
1F |
‘22京都銅版画協会 ミニアチュール 展 |
2F |
京都銅版画協会 特別展示 前川秀治 展 |
|
7月26日(火)~7月31日(日) |
1・2F |
シリーズ第5回 池袋モンパルナスの青春―生誕110年丸木俊を中心に― 麻生三郎・大野五郎・小熊秀雄・田中佐一郎・寺田政明・野見山暁治・松下明治・丸木位里・丸木俊・山本恪二・吉井忠 |
8月2日(火)~8月7日(日) |
1F |
西山 彰 展 (二紀会準会員) |
2F |
江川 恵 展 (日本画) |
|
8月9日(火)~8月14日(日) |
1F |
坂本 摩七美 ―古風なメヌエット (油彩・テンペラ 他) |
2F |
上田 三佳 展 (ミクストメディア) |
|
8月16日(火)~8月21日(日) |
1F |
第25回 板遊会 展 (木版) |
2F |
勝山 正則・勝山 春枝 二人展 (木版) |
|
8月23日(火)~8月28日(日) |
1・2F |
夏期休廊 |
8月30日(火)~9月4日(日) |
1F |
第11回 伊藤 隆 展 ―町並彩歩― |
2F |
第30回 洛楽展 (洛南高校美術部OB) |
|
9月6日(火)~9月18日(日) 〈9/12(月)休廊〉 |
1・2F |
司 修 展 ― 絵本『まちんと』原画
と新作絵画 (パステル・水彩・銅版・木版・ミクストメディア他) |
9月20日(火)~10月2日(日) 〈9/26(月)休廊〉 |
1・2F |
松谷 武判・神野 立生 二人展 ドローイング・銅版・インスタレーション等の展示 |
10月4日(火)~10月9日(日) |
1・2F |
八田 哲 展 ―京都想々― (日本画) |
10月11日(火)~10月16日(日) |
1F |
NY 作家6人 展 (ニューヨーク在住の日本人作家6人) |
2F |
第9回 上杉 尚 展 (水彩 他) |
|
10月18日(火)~10月23日(日) |
1・2F |
青木 敏郎 個展 (油彩・ドローイング) |
10月25日(火)~10月30日(日) |
1・2F |
新制作協会 関西会員展 (油彩・アクリル・ミクストメディア) 一居孝明・上岡真志・河村雅文・小林一彦・田中直子・中井英夫・蛭田均・馬渕哲 他 |
11月1日(火)~11月6日(日) |
1・2F |
第14回 瓜生山学園 京都芸術大学 通信教育部 洋画研究室展 (教員約25人の作品) |
11月8日(火)~11月13日(日) |
1F |
岩井 晴香 展 (創画会准会員) (日本画) |
2F |
川端 祥夫・ドローイング |
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11月15日(火)~11月20日(日) |
1F |
生駒 泰充 展 ―inspiration― |
2F |
たくま たえこ 油絵展 |
|
11月22日(火)~11月27日(日) |
1・2F |
一居 孝明 展 (新制作協会会員) |
11月29日(火)~12月4日(日) |
1F |
奥田 輝芳 展 (ミクストメディア) |
2F |
篠原 涼子・山岡 明日香 二人展 (油彩・アクリル・水彩) |
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12月6日(火)~12月11日(日) |
1・2F |
廣田 政生 展 (独立美術協会会員) (ミクストメディア) |
12月13日(火)~12月18日(日) |
1・2F |
池田 良則 展 ―沖縄を描く― (日展会員) (油彩・ドローイング) |
12月20日(火)~12月25日(日) |
1F |
丸山 勉 日本画展 (日展会員) |
2F |
水野 朝 展 ―これがわたくし・朝―
(名古屋画廊企画 巡回展) |
|
12月26日(月)~12月31日(日) |
1・2F |
年末休廊 |
※
開廊時間 ギャラリーヒルゲート(1F) カフェ・ギャラリーヒルゲート(2F):正午~午後7時(最終日は5時まで)
2022年ヒルゲート夜話市民講座
Bコース 開催時間は各々に異なります
☆ 潮江宏三 (京都市美術館前館長・京都市立芸術大学名誉教授・西洋美術史)
「盛期ルネサンスとルネサンス古典主義」 第3講 7月8日(金)「ミケランジェロ」
19:10~20:40 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
☆ 岡村幸宣(原爆の図丸木美術館 学芸員)
「原爆の図 前史-赤松俊子(丸木俊)と丸木位里の絵画の出会い」
7月29日(金)18:30~20:00 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
☆ 松谷武判 トーク「滞仏56年の思い出」(仮題) ポンピドゥーセンター個展の記録スライド等上映
10月1日(土)又は2日(日) アンスティチュ・フランセ
稲畑ホール 詳細は決まり次第お知らせいたします。→詳細が決定しました![最新の夜話市民講座のお知らせ]をご覧くださいませ。
☆対談 池田良則(画家)×徐京植(作家・東京経済大学名誉教授)
「沖縄を語る」(仮題)
12月17日(土)18:00~20:00 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
Aコース
☆ 尾崎眞人 (京都市美術館 前学芸課長) ※今年は第2金曜日に変更します。ご注意下さいませ。
第1講 10月14日(金) 第2講 11月11日(金) 第3講 12月9日(金)
今年のテーマ、各回のタイトルは決定次第Webサイト等にて発表致します。
いずれも19:10~20:40 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
ギャラリーから
■蒸し暑くなってきましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
新型コロナの長いトンネルにようやく少し光が見え始めたかと思うと、一方でウクライナでの侵略戦争という 悲劇が起こり、私たちが生きている世界の土台の不安定さを改めて実感する日々がつづきます。
このような時代にこそ、芸術は必要なのだと信じたいと思うのですが、皆様はどうお考えになるでしょうか?
■今年は丸木俊さん生誕110年に当たります。
開廊当初から夫の位里さんと共に毎年展覧会を開いてくださり、何も知らない素人画廊を導いて下さった俊先生。生前の優しくユーモアに溢れた表情や声が今も聞こえてきます。その青春を過ごされた「池袋モンパルナス」は第2次世界大戦に向かう中でのつかのまの自由と芸術の熱気に溢れた時間、空間だったのかもしれません。
同じく池袋モンパルナスに暮らした作家たちの作品を共に展示し、偲ぶ場としたいと思います。
■司修先生の名作絵本『まちんと』原画を展示致します。
広島で死んだ少女を描いた『まちんと』(松谷みよ子・文 偕成社刊)は1978年刊行以来、今も広く読まれています。この原画は個展の後、東京のある美術館に収蔵が決定していますので、関西で見ていただく最後の機会になるかもしれません。新作絵画もあわせて御高覧下さいませ。
■フランス在住の松谷武判先生が神野立生先生と二人展を開いて下さいます。
元「具体」のメンバーで‘66年以来パリを拠点に国際的に活躍されている松谷先生。2017年にはヴェネチア・ビエンナーレに招待出品され、2019年にはパリのポンピドゥセンターで個展が企画、展示されました。
85歳になられた今も現代美術の最先端を走りつづける松谷先生の世界は、京都に、私たちに大きな刺激を与えてくれることと思います。(追記)この展覧会がニュイ・ブランシュに参加することとなり、トーク会場を先生にとってもゆかりのある、アンスティチュ・フランセに変更させていただくことになりました。
■御来廊の前には、ホームページ等で変更をお確かめ下さいませ。
新型コロナの影響で、展覧会や講座の変更・追加のある場合は、ホームページにてお知らせいたします。
お電話でのお問い合わせもお受けしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2022年 6月 (人見ジュン子)
2022年7月~12月の予定【ギャラリーヒルゲート通信 No.51】
2022年7月から12月の予定
6月28日(火)~7月10日(日) 〈7/4(月)休廊〉 |
1・2F |
第29回 心に響く小品展 池田良則・木代喜司・烏頭尾精・小林敬生・坂爪厚生・田島征彦・司修・中林忠良・野見山暁治・林康夫・平岡靖弘・馬越陽子・松谷武判・村山明 他 152人の現役作家の油彩・水彩・日本画・版画・写真・彫刻・工芸の小品 |
7月5日(火)~12月25日(日) |
奥庭 |
具象彫刻二人展 木代喜司・宇治川久司 (月曜休廊) |
7月12日(火)~7月17日(日) |
1・2F |
第15回 京都二紀 小品展 生駒泰充・日下部直起・黒田冨紀子 他 |
7月19日(火)~7月24日(日) |
1F |
‘22京都銅版画協会 ミニアチュール 展 |
2F |
京都銅版画協会 特別展示 前川秀治 展 |
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7月26日(火)~7月31日(日) |
1・2F |
シリーズ第5回 池袋モンパルナスの青春 ―生誕110年 丸木俊を中心に― 麻生三郎・小熊秀雄・田中佐一郎・寺田政明・野見山暁治・丸木位里・丸木俊・山本恪二・吉井忠 |
8月2日(火)~8月7日(日) |
1F |
西山 彰 展 (二紀会準会員) |
2F |
江川 恵 展 (日本画) |
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8月9日(火)~8月14日(日) |
1F |
坂本 摩七美 ―古風なメヌエット (油彩・テンペラ
他) |
2F |
上田 三佳 展 (ミクストメディア) |
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8月16日(火)~8月21日(日) |
1F |
第25回 板遊会 展 (木版) |
2F |
勝山 正則・勝山 春枝 二人展
(木版) |
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8月23日(火)~8月28日(日) |
1・2F |
夏期休廊 |
8月30日(火)~9月4日(日) |
1F |
第11回 伊藤 隆 展 ―町並彩歩― |
2F |
第30回 洛楽展 (洛南高校美術部OB) |
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9月6日(火)~9月18日(日) 〈9/12(月)休廊〉 |
1・2F |
司 修 展 ― 絵本『まちんと』原画 と新作絵画(パステル・水彩・銅版・木版・ミクストメディア他) |
9月20日(火)~10月2日(日) 〈9/26(月)休廊〉 |
1・2F |
松谷 武判・神野 立生 二人展 ドローイング・銅版・インスタレーション等の展示 |
10月4日(火)~10月9日(日) |
1・2F |
八田 哲 展 ―京都想々― (日本画) |
10月11日(火)~10月16日(日) |
1F |
NY 作家6人 展 (ニューヨーク在住の日本人作家6人) |
2F |
第9回 上杉 尚 展 (水彩 他) |
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10月18日(火)~10月23日(日) |
1・2F |
青木 敏郎 個展 (油彩・ドローイング) |
10月25日(火)~10月30日(日) |
1・2F |
新制作協会 関西会員展 (油彩・アクリル・ミクストメディア) 一居孝明・上岡真志・河村雅文・小林一彦・田中直子・中井英夫・蛭田均・馬渕哲 他 |
11月1日(火)~11月6日(日) |
1・2F |
第14回 瓜生山学園 京都芸術大学 通信教育部 洋画研究室展 (教員約25人の作品) |
11月8日(火)~11月13日(日) |
1F |
岩井 晴香 展 (創画会准会員) (日本画) |
2F |
川端 祥夫・ドローイング |
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11月15日(火)~11月20日(日) |
1F |
企画展 調整中 (6月中にWebサイト等にて発表致します) |
2F |
たくま たえこ 油絵展 |
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11月22日(火)~11月27日(日) |
1・2F |
一居 孝明 展 (新制作協会会員) |
11月29日(火)~12月4日(日) |
1F |
奥田 輝芳 展 (ミクストメディア) |
2F |
篠原 涼子・山岡 明日香 二人展
(油彩・アクリル・水彩) |
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12月6日(火)~12月11日(日) |
1・2F |
廣田 政生 展 (独立美術協会会員) (ミクストメディア) |
12月13日(火)~12月18日(日) |
1・2F |
池田 良則 展 ―沖縄を描く―
(日展会員) (油彩・ドローイング) |
12月20日(火)~12月25日(日) |
1F |
丸山 勉 日本画展 (日展会員) |
2F |
水野 朝 展 ―これがわたくし・朝―
(名古屋画廊企画 巡回展) |
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12月26日(月)~12月31日(日) |
1・2F |
年末休廊 |
※ 開廊時間 ギャラリーヒルゲート(1F) カフェ・ギャラリーヒルゲート(2F):正午~午後7時(最終日は5時まで)
☆ 田島征彦(絵本作家・染色家)「『なきむしせいとく』―沖縄戦を経験して」
会場変更しました 6月18日(土)18:30~20:00 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
※田島征彦先生のトークが早くも定員に達したため、会場を変更することとなりました。
定員110名に増えましたので、皆様のご参加を心待ちにしております。
6月18日18:30~20:00(受付18:00~)
参加費:1,000円(学生500円) 定員:110名(要予約)
会場:ウィングス京都(京都市男女共同参画センター)
2階セミナー室 A・B
〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地
075-212-7490(代表)
※お申込は下記の連絡先(ギャラリーヒルゲート)までご連絡ください。
☆ 岡村幸宣(原爆の図丸木美術館 学芸員)
「原爆の図
前史-赤松俊子(丸木俊)と丸木位里の絵画の出会い」
7月29日(金)18:30~20:00 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
☆ 松谷武判 トーク
「滞仏56年の思い出」(仮題)
併せてポンピドゥーセンター個展の記録フィルム上映
10月1日(土)17:00~19:00 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
☆対談 池田良則(画家)×徐京植(作家・東京経済大学名誉教授)
「沖縄を語る」(仮題)
12月16日(土)18:00~20:00 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
Aコース
☆ 尾崎眞人 (京都市美術館 前学芸課長)
※今年は第2金曜日に変更します。ご注意下さいませ。
第1講 10月14日(金) 第2講 11月11日(金) 第3講 12月9日(金)
今年のテーマ、各回のタイトルは決定次第Webサイト等にて発表致します。
いずれも19:10~20:40 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
★ご予約はメール又はお電話にて承っております。
ご来廊の際にスタッフへお申し出くださっても結構です。
皆様のご参加をお待ちしております。
mail : hillgatekyoto@gmail.com
tel : 0752313702
■蒸し暑くなってきましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
新型コロナの長いトンネルにようやく少し光が見え始めたかと思うと、一方でウクライナでの侵略戦争という 悲劇が起こり、私たちが生きている世界の土台の不安定さを改めて実感する日々がつづきます。
このような時代にこそ、芸術は必要なのだと信じたいと思うのですが、皆様はどうお考えになるでしょうか?
■今年は丸木俊さん生誕110年に当たります。
開廊当初から夫の位里さんと共に毎年展覧会を開いてくださり、何も知らない素人画廊を導いて下さった俊先生。生前の優しくユーモアに溢れた表情や声が今も聞こえてきます。その青春を過ごされた「池袋モンパルナス」は第2次世界大戦に向かう中でのつかのまの自由と芸術の熱気に溢れた時間、空間だったのかもしれません。
同じく池袋モンパルナスに暮らした作家たちの作品を共に展示し、偲ぶ場としたいと思います。
■司修先生の名作絵本『まちんと』原画を展示致します。
広島で死んだ少女を描いた『まちんと』(松谷みよ子・文 偕成社刊)は1978年刊行以来、今も広く読まれています。この原画は個展の後、東京のある美術館に収蔵が決定していますので、関西で見ていただく最後の機会になるかもしれません。新作絵画もあわせて御高覧下さいませ。
■フランス在住の松谷武判先生が神野立生先生と二人展を開いて下さいます。
元「具体」のメンバーで‘66年以来パリを拠点に国際的に活躍されている松谷先生。2017年にはヴェネチア・
ビエンナーレに招待出品され、2019年にはパリのポンピドゥセンターで個展が企画、展示されました。
85歳になられた今も現代美術の最先端を走りつづける松谷先生の世界は、京都に、私たちに大きな刺激を与えてくれることと思います。
■御来廊の前には、ホームページ等で変更をお確かめ下さいませ。
新型コロナの影響で、展覧会や講座の変更・追加のある場合は、ホームページにてお知らせいたします。
お電話でのお問い合わせもお受けしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2022年 6月 (人見ジュン子)
2022年1月~7月の予定【ギャラリーヒルゲート通信 No.50】
2022年1月から7月の予定
※ 開廊時間 :正午~午後7時(最終日は5時まで)
1月10日(月・祝)~1月23日(日) 〈1/17(月)休廊〉 |
1・2F |
第30回 折々の作家たち 展 赤松玉女・麻田浩・安野光雅・井上隆雄・烏頭尾精・木下晋・黒崎彰・小林敬生・田島征三・田島征彦・司修・中林忠良・野見山暁治・林康夫・平岡靖弘・藤平伸・馬越陽子・丸木位里・丸木スマ・丸木俊・三浦景生・水上勉・村山明・渡辺恂三
他、物故者を含む125人の作家の平面・立体 |
1月10日(月・祝)~6月19日(日) |
奥庭 |
信ケ原 良和 彫刻展〈月曜休廊〉 |
1月25日(火)~1月30日(日) |
1F |
木下 晋 展 (鉛筆) |
2F |
安野 光雅 先生 追悼展 -託された絵の名残- |
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2月1日(火)~2月6日(日) |
1F |
木下 晋 展 (鉛筆) |
2F |
溝口 佐知子 展 sachiko mizoguchi
carnival |
|
2月8日(火)~2月13日(日) |
1F |
末包 恭子 展 ―日々の中から― |
2F |
藤田 つぐみ 個展 SPACE MEDITATION-02 |
|
2月15日(火)~2月20日(日) |
1・2F |
澁谷 和子 卒寿記念展 (染色) |
2月22日(火)~2月27日(日) |
1・2F |
第2回 京都の染色-世代をつなぐ女性作家たち- 有田やえ・大村優里・兼先恵子・澁谷和子・高須英代・丸山敦子・三浦以左子・向井詩織・八幡はるみ・山下茜里(五十音順) |
3月1日(火)~3月6日(日) |
1・2F |
甲斐 彰 展 * 舟で往く |
3月8日(火)~3月13日(日) |
1F |
竹内 淳子 展 ⟡ある日チベットで⟡ (日本画) |
2F |
日高 理恵 銅版画展 |
|
3月15日(火)~3月27日(日) 〈3/21(月)休廊〉 |
1・2F |
第4回 現代の日本画 ―世代をつなぐ― 烏頭尾精・八田哲・西久松吉雄・山本俊夫・丸山勉・吉岡佐知・直海香・野上徹・岩井晴香・三橋卓・西久松綾 |
3月29日(火)~4月3日(日) |
1F |
小林 真理 作品展 |
2F |
Lithographic Vol.5 出原 司 他 |
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4月5日(火)~4月10日(日) |
1F |
近藤 慧子 展 (二紀会 会員) |
2F |
衣川 雅之 はなのえ展 |
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4月12日(火)~4月17日(日) |
1F |
桜井 絵月 展 (アクリル・インスタレーション) |
2F |
三田村 和男 展(ミクストメディア) |
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4月19日(火)~5月1日(日) |
1F |
小嶋 晶 展 (映像・写真・インスタレーション) |
〈4/25(月)休廊> |
2F |
日下部 悠帆 展 (写真) |
5月3日(火)~5月8日(日) |
1・2F |
平岡 靖弘 展(独立美術協会 会員) |
5月10日(火)~5月15日(日) |
1F |
野上 徹 展(日本画) |
2F |
椹木 佐和 絵本原画展 (日本画) |
|
5月17日(火)~5月22日(日) |
1・2F |
黒田 冨紀子 卒寿記念展 (二紀会 委員) (油彩・銅版画) |
5月24日(火)~5月29日(日) |
1・2F |
颯々展 -日本画- 渡邉章雄・谷井俊英・小西達子・岸本裕子他 |
5月31日(火)~6月5日(日) |
1F |
大槻 睦子 展(日本画) |
2F |
山根 康代 小品展 (新制作協会 会員)(版画・ドローイング) |
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6月7日(火)~6月12日(日) |
1F |
海野 厚敬 展 (新制作協会 会員) (ミクストメディア) |
2F |
角 りわ子 展 (陶) |
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6月14日(火)~6月26日(日) 〈6/20(月)休廊〉 |
1・2F |
田島 征彦 展 新作絵本『なきむし せいとく』原画と型染の新作 |
6月28日(火)~7月10日(日) 〈7/4(月)休廊〉 |
1・2F |
第29回 心に響く小品展 烏頭尾精・木代喜司・木下晋・坂爪厚生・田島征彦・田島征三・司修・中林忠良・中原史雄・野見山暁治・平岡靖弘・馬越陽子・松谷武判・村山明
他100余人の現役作家の油彩・水彩・日本画・版画・写真・彫刻・工芸の小品 |
7月12日(火)~7月17日(日) |
1・2F |
第15回 京都二紀 小品展 |
7月19日(火)~7月24日(日) |
1・2F |
京都銅版画協会ミニアチュール展及び特別展示 |
ギャラリーから
明けましておめでとうございます
■また再びコロナ禍の中で迎えるお正月ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
今年こそこの困難から抜け出して心おきなく暮らせることを祈るばかりです。
■安野光雅先生への感謝をこめて、ささやかな追悼展を開きます。
‘95年以来6度の個展と渡辺恂三先生との二人展を開いて下さり、夏冬の小品展にも毎年御出品下さった安野先生。寂しさはつのるばかりですが、画廊に残された10数点の作品と版画等を展示して偲ぶ場としたいと思います。
■二人の女性作家が卒寿記念展を開催されます。
染色の澁谷和子先生と油彩の黒田冨紀子先生は、ともに戦後間もない頃、女性が大学で学ぶことも困難な時代に京都美大(現・京都市立芸術大学)に入学され、各々の道を切り開いてこられました。戦時下の少女時代、戦後の混乱期、様々なご苦労を乗り越えてこられた先達の強さ、制作への衰えぬ情熱には心からの敬意を覚えます。
■田島征彦先生、新作絵本のテーマは「沖縄戦」です。
初めて沖縄を舞台に描かれた『とんとんみーときじむなー』の長期取材依頼、40年近く沖縄を主要テーマの一つとして取り組んでこられた田島先生。「鉄の暴風」とも言われる戦場の中で人々はどう生きたのでしょう。
絵本は5月頃には出版の予定です。どうぞ御高覧下さいませ。
2022年ヒルゲート夜話市民講座
☆ <対談>木下晋(画家)×島敦彦(国立国際美術館館長)
「木下晋-妻と向き合って」
1月29日(土)18:30~20:00 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
☆ 第2回 京都の染色-世代をつなぐ女性作家たち-
〈出品作家によるトーク〉
「私にとっての染色という表現」
有田やえ・澁谷和子・高須英代・丸山敦子・三浦以左子・八幡はるみ・山下茜里(50音順)
司会:深萱真穂(ジャーナリスト)
2月26日(土)18:30~20:00 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
☆ 潮江宏三 (京都市美術館前館長・京都市立芸術大学名誉教授・西洋美術史)
「盛期ルネサンスとルネサンス古典主義」
第1講 5月13日(金)「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
第2講 6月10日(金)「ラファエロ」
第3講 7月8日(金)「ミケランジェロ」
いずれも19:10~20:40 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
☆第4回 現代の日本画 ―世代をつなぐ―
〈出品作家によるトーク〉
烏頭尾精・西久松吉雄・山本俊夫・丸山勉・吉岡佐知・直海香・野上徹・
岩井晴香・三橋卓・西久松綾
コーディネーター:太田垣實(美術評論家)(予定)
3月19日(土)18:30~20:00 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
☆ 田島征彦(絵本作家・染色家)
「『なきむしせいとく』―沖縄戦を経験して」
6月18日(土)18:30~20:00 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約)
■御来廊の前には、ホームページ等で変更をお確かめ下さいませ。
新型コロナの影響で、展覧会の変更がある場合や新たな講座が追加される場合は、ホームページにてお知らせいたします。お電話でのお問い合わせもお受けしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2022年 1月 (人見ジュン子)
2021年6月~12月の予定【ギャラリーヒルゲート通信 No.49】
2021年6月後半から12月の予定
※ 開廊時間 :正午~午後7時(最終日は5時まで)
6月22日(火)~7月4日(日) 〈6/28(月)休廊〉 |
1・2F |
第28回 心に響く小品展 青木敏郎・赤松玉女・伊庭新太郎・烏頭尾精・小林敬生・坂爪厚生・田島征彦・司修・中林忠良・野見山暁治・林康夫・平岡靖弘・馬越陽子・松谷武判・村山明
他、152人の現役作家の油彩・水彩・日本画・版画・写真・彫刻・工芸の小品 |
7月6日(火)~7月11日(日) |
1・2F |
第14回 京都二紀 小品展 生駒泰充・大西生余子・黒田冨紀子・日下部直起 他 |
7月13日(火)~7月18日(日) |
1F |
2021年
京都銅版画協会ミニアチュール展 |
2F |
京都銅版画協会 特別展示 オダアサコ・加藤富美子
作品展 |
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7月20日(火)~7月25日(日) |
1F |
第24回 板遊会展 (木版画) |
2F |
勝山正則・春枝 二人展 -木版画とフロッタージュ- |
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7月27日(火)~8月8日(日) 〈8/2(月)休廊〉 |
1・2F |
田島 征三 展 「イノチのけはい」 |
8月10日(火)~8月15日(日) |
1・2F |
橋本 哲史 「それじゃ、やってみようか」という気になった展 |
8月10(火)~12月19日(日) |
奥庭 |
山田 実 展 (彫刻) |
8月17日(火)~8月22日(日) |
1F |
片山 龍一 油彩画展 |
2F |
久保田 敬英 展 (油彩) |
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8月24日(火)~8月29日(日) |
1F |
よでん 圭子 EXHIBITION 「花と少女について」
(油彩) |
2F |
耀う庭で MIU KUSAMA・たにがみ
りみさ |
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8月31日(火)~9月5日(日) |
1・2F |
第4回 大森啓・長谷川宏美 二人展 (国画会会員) |
9月7日(火)~9月19日(日) 〈9/13(月)休廊> |
1・2F |
司 修 展 ダンテの『神曲』等にイメージを得た新作を制作中 (油彩、水彩、版画、ミクストメディア) |
9月21日(火)~9月26日(日) |
1F |
坂井 眞理子 展 「世界の歴史を揺るがした女性たち」
(油彩) |
2F |
第29回 洛楽展 (洛南高等学校美術部OB展) |
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9月28日(火)~10月3日(日) |
1F |
西久松 友花 展 (陶) |
2F |
大西 正彦 展(A室)・藪田 正弘 展(B室) (写真) |
|
10月5日(火)~10月10日(日) |
1・2F |
栗本 夏樹 展 (漆) |
10月12日(火)~10月17日(日) |
1F |
谷 なつ子 展 (ミクストメディア) |
2F |
第8回 上杉 尚 展 (水彩他) |
|
10月19日(火)~10月24日(日) |
1F |
日下部 雅生 展 (染) |
2F |
New York 4人展 (N.Y.在住の日本人作家 油・水彩 他) |
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10月26日(火)~10月31日(日) |
1・2F |
新制作協会 関西会員展 (油彩・アクリル・ミクストメディア) 一居孝明・上岡真志・河村雅文・小林一彦・田中直子・中井英夫・蛭田均・馬淵哲 他 |
11月2日(火)~11月7日(日) |
1・2F |
第11回 日下部 直起 展 (二紀会委員) |
11月9日(火)~11月14日(日) 【訂正】 |
1・2F |
レトロなアバンギャルド -版画家たちの`70~`80年代 (企画:潮江宏三) 安東菜々・井田照一・出原司・木村秀樹・田中孝・中馬泰文・中路規夫・橋本文良 |
11月16日(火)~11月21日(日) |
1・2F |
第13回 瓜生山学園 京都芸術大学 通信教育部 洋画研究室展 |
11月23日(火)~11月28日(日) |
1F |
三橋 卓 展 (日本画) |
2F |
たくま たえこ 油絵展 |
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11月30日(火)~12月5日(日) |
1F |
長谷 治郎 展 (独立美術協会準会員) |
2F |
岸中延年 ENNEN FACTORY 版画展 |
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12月7日(火)~12月12日(日) |
1・2F |
第12回 北村 美佳 展 (二科会会員) |
12月14日(火)~12月19日(日) |
1F |
蛭田 均 展 (新制作協会会員) |
2F |
蛭田 美保子 展 (新制作協会会員) |
|
12月21日(火)~12月26日(日) |
1F |
山本 桂右 展 (油彩、リトグラフ) |
2F |
石山 勝義 展 (平面、立体) 奥庭展示も |
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12月27日(月)~ |
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年末年始休廊 |
ギャラリーから
■皆様お元気でお過ごしでしょうか。
「コロナに負けず、生き延びましょうね!」が合言葉のようになったこの1年半ですが、「ワクチンを打った」という方もちらほらいらして、少し状況は好転するのでしょうか?
早く、心おきなく制作し、発表し、それを見て楽しめる日が来ることを祈るばかりです。
■「心に響く小品展」 今年は過去最多の152人が出展してくださいます。
昨年まで長く御出展下さっていた安野光雅・宮村長・山崎脩の三人の先生方がお亡くなりになり、寂しさはつのるばかりですが、今年は初出展の若い作家も含めて、152人の方が御参加下さることになりました。鬼籍に入られた先生方の遺作は、来春の「折々の作家たち展」で御高覧頂ける予定です。
■三年ぶりの田島征三展。すごい新作がならびます!
予定されていた「越後妻有大地の芸術祭」が延期になり、あわただしく過ごされる中、当展のために新作を制作してくださいました。トークも含めて、乞、御期待です。
■潮江先生が、現代につながる「アバンギャルド」を企画してくださいました。
‘70~’80年代の版画史に大きな足跡を残し、現在も御活躍の先生方の作品は、「永遠のアバンギャルド」としてその先をも展望させる光を放つものではないでしょうか。どうぞ御高覧下さいませ。
■亡き針生一郎先生の御縁で、椹木野衣先生が御講演くださいます。
今春、京都市京セラ美術館の「東山キューブ」で開催された「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ)1989~2019」を企画・監修された椹木野衣先生。気鋭の現代美術批評家として知られる先生と当画廊は少しイメージが合わないかもしれませんが、戦後の美術評論を牽引した針生一郎先生(1925~2010)の存在が接点となりました。丸木美術館館長でもあった針生先生は、当画廊の丸木展等の機会に二度講演してくださり、生前よくお立ち寄りになって、テーブルで原稿を書かれたりした折に椹木先生のことも教えてくださいました。
“現在”とそれに連なる”歴史”のパースペクティブを視野に入れたお話は、私達の「現代美術」への理解を深めてくれる意義深いものとなると存じます。
2021年ヒルゲート夜話市民講座
Aコース
講師 尾﨑眞人 (京都市美術館 前学芸課長)
2021年度のテーマは「上村松園」。
日程は下記の通りです。一回だけの御参加でもわかりやすく楽しめるお話です。
第1講 9月17日(金)
第2講 10月15日(金)
第3講 11月19日(金) 各回のタイトルは未定
いずれも19:10~20:40 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円)
定員20名(要予約) 茶菓付
Bコース 開催時間は各々に異なります
☆ 潮江宏三(京都市美術館前館長・京都市立芸術大学名誉教授・西洋美術史)
※日程を再度変更いたしました。
第1講 6月25日(金)「マザッチョと15世紀前半のイタリア絵画」
第2講 7月23日(金)「15世紀ネーデルランド絵画」
第3講 8月27日(金)「15世紀後半のイタリア絵画」
いずれも19:10~20:40 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員20名(要予約)
☆ 田島征三(画家・絵本作家)
「イノチえがく具象画・タマシイえぐる抽象画」
7月31日(土)18:30~20:00 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員20名(要予約)
☆ 司修(画家・作家)
「タイトル未定」
9月11日(土)18:30~20:00 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員20名(要予約)
☆ 椹木野衣(美術評論家)
「私説・美術と批評のことなど」
10月29日(金)19:10~20:40 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員20名(要予約)
■御来廊の前には、ホームページ等で変更をお確かめ下さいませ。
新型コロナの影響で、展覧会の変更がある場合や新たな講座が追加される場合は、ホームページにてお知らせいたします。お電話でのお問い合わせもお受けしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年 6月 (人見ジュン子)