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8月23日の北川フラムさんトークは台風のため延期となりました
✿ヒルゲート夜話市民講座についてのお知らせ✿ No.43号外1
《夜話講座Bコース》 (参加費はヒルゲート倶楽部会員の方5%off)
「カラダのなか・キモチのおく」
8月18日(土) 18:30~20:00頃 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円)定員40名(要予約)
8/14(火)~8/26(日) 〈8/20(月)休廊〉個展開催中
1940年に双子の兄、征彦さんと共に生まれた征三さんは、今年78才。けれど、昨年は渋谷ヒカリエなどという若者の集う場にも作品が展示され、今年は越後妻有・大地の芸術祭の恒久展示「絵本と木の実の美術館」を更に新しく展開中。20代の処女作『しばてん』が放った鋭い光は、さらに大きく豊かな作品世界となって私たちを驚かせてくれます。その「カラダのなか・キモチのおく」にあるものとは?
★講師 北川 フラム(瀬戸内国際芸術祭・越後妻有大地の芸術祭総合ディレクター)
「美術は旅を誘う
―第7回大地の芸術祭を中心に」
8月23日(木) 19:10~20:40頃 ギャラリー1F
参加費2,000円(学生1,000円) 定員40名(要予約)
本講座発足以来9度目の登場です。今年は、越後妻有アートトリエンナーレ・大地の芸術祭の開催年。人間と風土、歴史を視野に現代のアートシーンを牽引するフラムさんの今年の視点とは?
★講師 川上 力三(陶芸家)
「時間と距離」 コーディネーター 尾﨑 眞人
9月22日(土) 19:10~20:40頃 ギャラリー1F
参加費500円(学生250円) 定員40名(要予約)
9/18(火)~9/23(日) 個展開催中
日本における(=世界における)前衛陶芸の先駆的団体の一つ「走泥社」で長年活躍してこられた力三先生。そのお話は、「京都」という地が生み出した前衛陶芸の歴史、その真髄に触れる証言となるのではないでしょうか。
★講師 ヨーコ・コモリ・オールソン(元サザビーズ骨董品修復士・画家)
「現代アートの中心ニューヨークへ45歳で挑戦、そこから見えたこと!」
10月12日(金) 19:10~20:40頃 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円)定員40名(要予約)
単身ニューヨークに渡り、強い意志と度胸でサザビーズの修復士にもなった京女のヨーコさん。NYで出会った夫君との仕事や美術を教える御自身のこと、NYの最新美術事情など、興味深いお話が満載!です。
★対談 レベッカ・ジェニスン(京都精華大学人文学部教授)
萩原 弘子(大阪府立大学名誉教授 芸術思想史)
「富山妙子をめぐってー富山妙子と丸木俊の交差点」DVD「海からの黙示」上映
10月26日(金) 19:10~20:40頃 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円)定員40名(要予約)
『解放の美学 20世紀の画家は何を目指したか』(未来社)等の著作や、アジアをテーマにした作品で国際的な評価を受ける画家、富山妙子さん。その富山さんと深い親交を持つ二人の研究者が語ります。当画廊にとって、育ての親のような存在である丸木俊さんと富山さんが同時代に生き、闘い、描いた軌跡は、若い方たちにも知ってほしいテーマです。
★講師 増田 常徳(画家)
「闇の回帰線―漂流―」
11月13日(火)18:30~20:00頃 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円)定員40名(要予約)
11/13(火)~11/18(日) 個展開催中
2年ぶりの個展。「暗い」とよく言われるその画面から立ち昇る情念は、見るものの心底を揺さぶります。その制作の根底にあるものとは?
★講師 木下 晋(画家)
「今、葛飾北斎のリアリズムを語る」
12月8日(土)18:30~20:00頃 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円)定員40名(要予約)
12/4(火)~12/9(日) 個展開催中
NHKテレビ「日曜美術館」等でもよく取り上げられる木下先生の鉛筆画は、リアリズムの極致とも言われます。その木下先生が、浮世絵師北斎のリアリズムに魅せられるとのこと。二人の画家をつなぐリアリズムとは?
《夜話講座Aコース》今年度の予定 (参加費はヒルゲート倶楽部会員の方5%off)
★講師 尾﨑 眞人 (前京都市美術館学芸課長)
「再び、京都画壇についてー女性画家を中心に」
①5/18(金)由利本景子 ②7/20(金)梶原緋佐子
③9/21(金)上村松園 ④11/16(金)秋野不矩 ⑤2019年1/18(金)広田多津 ⑥3/15(金)丹羽阿紀子
19:10~20:40頃 ギャラリー1F 定員40人 各回1,000円(学生500円) 要予約 茶菓付