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【KINO PRINT 2019】京都精華大学 版画コース 4回生・大学院生・教員による版画集出版記念展
1F・2F【KINO PRINT 2019】
京都精華大学 版画コース4回生・大学院生・教員による版画集出版記念展
2019年2月26日(火)~3月3日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
◆出品作家
【教員・スタッフ】
池垣タダヒコ、岸雪絵、北野裕之、武蔵篤彦、吉田潤、
伊庭靖子、岡晋司、加納俊輔、川端千絵、、熊谷誠、澤田華、
、田中孝、、宮﨑豊治、、山内裕美、
上田良、西村涼
【大学院生】
張涼汰、劉李杰、石田小榛、中里葵、杉林実咲、高畑紗依
【大学4回生】
市来由莉、井上俊介、牛嶋梨乃、大菅聡子、大野咲樹、國廣澪
栗林里佳、小林美優、齋藤瑞貴、酒井建治、澤美波、杉林恵実
須田雛子、砂野真里奈、永田聡子、中村香林、中山理央、花藤加奈
堀有花、肥後亮祐、馬口春菜、蜜山千尋、南出有咲、渡部純佳
池垣タダヒコ、岸雪絵、北野裕之、武蔵篤彦、吉田潤、
伊庭靖子、岡晋司、加納俊輔、川端千絵、、熊谷誠、澤田華、
、田中孝、、宮﨑豊治、、山内裕美、
上田良、西村涼
【大学院生】
張涼汰、劉李杰、石田小榛、中里葵、杉林実咲、高畑紗依
【大学4回生】
市来由莉、井上俊介、牛嶋梨乃、大菅聡子、大野咲樹、國廣澪
栗林里佳、小林美優、齋藤瑞貴、酒井建治、澤美波、杉林恵実
須田雛子、砂野真里奈、永田聡子、中村香林、中山理央、花藤加奈
堀有花、肥後亮祐、馬口春菜、蜜山千尋、南出有咲、渡部純佳
(1F)-STILL-長谷治郎 展/(2F)五人の試み 展
1F 【-STILL-長谷 治郎 展】
2019年2月19日(火)~2月24日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
長谷治郎 (NAGATANI, Jiro)
1974年 神奈川県出身
1998年 京都大学理学部卒業
2001年 独立展出品(’06~現在)
2010年 京展出品(~’12)
2011年 国民文化祭美術展 京都市教育委員会教育長賞
2012年 関西独立展関西独立賞(’14,’15)
2013年 京都美術ビエンナーレ出品
2013年 独立展新人賞
2015年 独立展奨励賞
2015年 個展 銀座かわうそ画廊(’16,’18)
2017年 グループLoutre選抜展 阪神百貨店本店(’18)
現在 独立美術協会準会員
(1F)岸上ゆか展/(2F)Mezzotint-ism展
1F【岸上 ゆか 展 ー水の記ー】
2019年2月12日(火)~2月17日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
◆岸上ゆか
創画展奨励賞数回、春季展賞数回
文化庁国内研修員
創画会会友、京都画家協会会員、日本美術家連盟会員
2F【Mezzotint-ism 黒の変容】
2019年2月12日(火)~2月17日(日)
11:00~19:00(最終日~17:00)
◆坂爪厚生 Atsuo SAKAZUME
漆黒の闇から光を創り出すメゾチント技法により、私にとっての「現情況」を表出しようとしてきた。しかし、最近は「白は白にあらず」をキーワードに、私が感じる「不確かな白い闇」の可視化を試みている。全てがデジタル化され、グローバル化の波に飲み込まれ、全てがバラバラにされていくような不安を感じる現在においてメゾチント技法は自分の居場所を確保するためのツールと感じている。
1973年 日本版画協会展 会友賞、今日の作家’73展(横浜市民ギャラリー)
1974年 版画グランプリ展 グランプリ(’71、’73賞候補)
第2回ニューハンプシャー国際グラフィック展 受賞
1977年 アート、ナウ’77(兵庫県立近代美術館)
第2回パルナ国際版画ビエンナーレ 作品買上げ
1982年 京展京展賞(’76須田賞)
1997年 クラコフ国際版画トリエンナーレ作品買上げ
◆野嶋 革 Arata NOJIMA
「版にイメージを刻む。版にインクを詰める。詰められたインクがプレス機を通り、紙の上に『反転』して写し取られ、新しい図像として浮かび上がる。」銅版画を知る人にとっては極めて当たり前のプロセスですが、そのひとつひとつの行為が自身のこの社会の中で生きる様を投影している様に思えます。「刻まれた闇から光を磨きだし、また闇を削る。」この繰り返しであるメゾチント技法は、対象や出来事に対して、自身との関係性を模索する行為と考えています。
1982年 滋賀県生まれ
2008年 京展2008版画部門 京展賞
2010年 第78回版画展 版画協会賞
2012年 第80回版画展 第80回記念賞
2015年 第60回CWAJ現代版画展 審査員特別賞(小林敬生選)
第6回山本版画大賞展 優秀賞(第5回、第4回同賞)
個展 アートゾーン神楽岡、ギャラリー恵風、小林画廊、タカシマヤ大阪ギャラリーNEXTなど
◆目良真弓 Mayumi MERA
私にとってメゾチントの魅力は、銅販の表面と濃密で繊細な対話ができることです。表面に無数の傷をつけ、磨き、微妙で豊かな諧調のイメージを紙にうつし取る。絵画と身体のイメージを交差させるのに、メゾチント技法は最良の手段のように感じています。
1983年 千葉県生まれ
2010年 KYOTO版画2010新鋭展・最優秀賞
2011年 京都造形芸術大学大学院修了
2012年 個展(ギャラリー恵風・京都)
2013年 タロットカード展(ギャラリーヒルゲート・京都)
2016年 日本・カナダ国際版画展・優秀賞
2018年 個展「身体の記憶ー表面との対話」(ギャラリー恵風・京都)