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2021-10

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(1F)日下部雅生 作品展/(2F)ニューヨークで活動する作家4人展 Four artists who live in New York

1F【日下部雅生 作品展】(染)

2021年10月19日(火)~10月24日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
21日下部雄生作品展 洛北の庭より 表21日下部雄生作品展 洛北の庭より 裏

日下部雅生 作品展   —洛北の庭より—
両親が半世紀以上の時間をかけ、荒れ果てた休耕田の藪を拓き丹精込めて作り上げた庭。二人が喜寿、傘寿、米寿と重ねるに連れ、いつか雑草や竹藪、雑木に覆われ再び原野に還る。
石組みや灯篭、東屋もさながら洛北のアンコールワットと化していた。それを数年前から頼まれた訳でもなく、ただ何となく発掘作業さながらに手入れを始めた。子供の頃には嫌でたまらなかった庭仕事が、いつから面白くなったのだろう。日々の生活の中で草を刈ったり土を掘ったり、庭に屈んで土や生き物と対峙すると、儘ならないことや気づくことの様々が外の世界と繋がる瞬間がある。手足は忙しく動かしながらでも頭は自由。庭に出る時間が逆に外の世界と自分の関わりを考える時間となった。
 私たち工芸に携わる者のもの作りは、生活すること(生きること)と同義でもある。自然の切り口のような洛北の庭で、蹲る足元から考えたこと、感じたことをモチーフに託し、形にしたものをご覧頂きたい。

日下部雅生 略歴
1964年  京都市に生まれる
1988年 初個展(京都堺町画廊 以後国内、米国、英国など各地で30回以上の個展を開催)
第10回 日本新工芸展初入選 (’99年以降正会員 ’18年退会)
第20回 日展 初入選 (’02年以降会友、’12年特選受賞)
1990年  京都工芸美術ビエンナーレ (京都文化博物館)
2010年 第56回 全関西美術展 全関西美術展賞受賞(以後’13 ’16 ’17 ’18年出品)
2011年 アジア芸術家交流展 (京都ギャラリーアクア/釜山慶星大学校美術館)
2012年 「Art across Asia: Renewed Encounters」展 (ビクトリア記念堂/インド)
2013年  第19回染・清流展Part1(京都 染・清流館 以後毎回出品)
2014年 日下部雅生型絵染展 (高島屋京都店美術画廊 以後’17 ’20年開催)
京都万華鏡ミュージアム開設10周年記念特別企画展 彩る布 日下部雅生展
英国 Bath Spa大学 客員研究員 (1年間/英国)
2015年 京に生きる琳派の美展 (京都文化博物館、’16年東京 日本橋高島屋ホール)
Masao Kusakabe Works (BSU Gallery/英国)
2018年 KYOTO・アート6   (福知山市佐藤太清記念美術館)
2019年 第9回国際伝統芸術招待展  (上海芸術品博物館/中国)
第11回祇園祭展(京都 染・清流館)
2021年 京都工芸美術作家協会創立75周年記念展(京都文化博物館)
線の誘惑・型染展(京都 染・清流館)

■現 在  京都工芸美術作家協会理事/日展会友/京都市立芸術大学美術学部教授

■受賞歴
1996年 第18回 日本新工芸展 読売新聞大阪本社賞(2003年同賞受賞)
1998年 第13回 国民文化祭 国民文化祭実行委員会会長(平山郁夫)賞
2000年 第22回 日本新工芸展 読売テレビ賞
2005年 第27回 日本新工芸展 帖佐美行記念賞
2006年 第28回 日本新工芸展 京都市長賞
2007年 第29回 日本新工芸展 日本新工芸会員賞(2009年同賞受賞)
2010年 第56回 全関西美術展 全関西美術展賞(2013年京阪百貨店賞受賞)
2012年 第44回日展 特選
2017年 第73回 京都工芸美術作家協会展 奨励賞


夜話市民講座のお知らせ
講師:日下部 雅生(染色作家・京都市立芸術大学教授)
『洛北の庭より』—新型コロナ禍に思う事—
10月23日(土)18:30~20:00
参加費1,000円(学生500円)
定員30名要予約

ご予約はメール又はお電話にて承っております。
ご来廊の際にスタッフへお申し出くださっても結構です。
皆様のご参加をお待ちしております。
mail : hillgatekyoto@gmail.com
tel : 0752313702

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2F【ニューヨークで活動する作家4人展 Four artists who live in New York】

2021年10月19日(火)~10月24日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
’21ニューヨークで活動する作家4人展 日本語面’21ニューヨークで活動する作家4人展 英語面
〈出展者〉
Keiko  Michiko  Tomomi Ono  Yasuaki Okamoto

世界中から人が集まり、世の中の変化に最も敏感に反応する街、ニューヨーク。2020年に始まったパンデミックは多くの犠牲を出し、経済のみならず、日常の些細な部分にまで影響して私たちの生活を変えた。ニューヨークでは異なった文化、宗教、人種、階級、イデオロギーがひしめき合い、時にぶつかり合う。4人の芸術家は世代も出身も経歴も違うが、それぞれ単身でニューヨークに渡り、多様な価値観の中で自身と向き合い、創作を中心とする生活を選んだ仲間だ。それぞれの作家が、一人一人の生活体験を通して醸し出す造形の魅力を、ゆっくりと楽しんで頂きたい。版画、絵画作品20点余りを展示。

New York is a city where people from all over the world gather and react most responsibly to changes in the world. The pandemic, which began in 2020, took its toll and changed our lives by affecting not only the economy, but also the trivial parts of our daily lives. In New York, different cultures, religions, races, and ideologies meet and sometimes clash. Although the four artists are of different generations, origins, and backgrounds, they are friends who traveled to New York alone, faced themselves with diverse values, and chose a life centered on creation. Please enjoy the charm of modeling that each artist brings out through each person's life experience. Exhibits more than 20 prints and paintings.

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