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2023-09

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2019年1月~7月の予定【ギャラリーヒルゲート通信 No.44】

2019年1月から7月の予定

※ 開廊時間 ギャラリーヒルゲート(1F) カフェ・ギャラリーヒルゲート(2F):正午~午後7時(最終日は5時まで)

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1/21()休廊〉



12F

27 折々の作家たち展

安野光雅・井上隆雄・黒崎彰・黒田暢・田島征三・田島征彦・司修・富樫実・野見山暁治・平岡靖弘・藤平伸・馬越陽子・丸木位里・丸木スマ・丸木俊・水上勉・村山明・渡辺恂三 他、物故者を含む100人余の作家の平面・立体

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1F

片山 龍一 油彩画展

2F

島内 梨佐 展 (点描)

25()210()

12F

いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展 2019 京都:沖縄

212()217()

1F

岸上 ゆか 展 -水の記- (日本画)

2F

Mezzotint-ism 黒の変容 坂爪 厚生・野嶋 革・目良 真弓

219()224()

1F

-STILL- 長谷 治郎 展 (独立美術協会 準会員)

2F

五人の試み展 -日本画・彫刻・建築・陶芸-

西久松 綾・梶浦 隼矢・芦田 風馬・丸岡 翔・坂元 大地

226()33()

12F

KINO PRINT 2019

京都精華大学 版画コース 4回生・大学院生・教員による版画集出版記念展

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12F

水上勉先生 生誕100年 記念展

故、水上勉先生の書画・骨壺等の遺作と先生と

関わりのあった作家たちの作品

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1F

末包 恭子 日本画作品展

2F

足達 英子 絵画展

319()324()

1F

ウォーターカラー 橋本 真弓 展

2F

はるびの会 展 (水彩)

326()331()

1F

鈴木 千一 油彩展

2F

石塚 惠子 個展 (版画)

42()47()

1F

大杉 真司 舞妓展 (油彩)

2F

松岡 惠子 展 (日本版画協会 会員) (銅版)

49()414()

12F

齋藤 研・平岡 靖弘・本田 希枝 展

(独立美術協会 会員)

416()421()

12F

伊庭 新太郎 展 (二科会 常務理事)

(油彩・水彩)

423()428()

12F

黒田 冨紀子 展 (二紀会 委員)

 (油彩・銅版画)

430()512()

5/6()休廊〉

12F

野見山 暁治 「メモみたいな景色」展(銅版画・油彩・ドローイング)

514()519()

12F

甲斐 彰 展 (油彩)

521()526()

1F

コスゲ カズコ 展「化石公園にて」

(二紀会 準会員)

2F

上西 玄象 ()・上西 慶子 (写真)・上西 良太 (絵画)

528()62()

1F

トーニャ・コス 展 (ミクストメディア)

2F

鳥海 太郎 版画展

64()69()

12F

長尾 紀壽 展 (型絵染)

611()616()

12F

seasons (京都市立芸大で'80年代に学んだ作家たち)

大志万伸子・佐川俊浩・田中直子・山本俊夫・長尾まさ子・野津寿子・真木智子 他

618()623()

1F

宮村 長 展 (二科会 理事) (油彩・水彩)

2F

豊﨑 博光 写真展 「世界の核被害」

625()77()

7/1()休廊〉

12F

26回 心に響く小品展

安野光雅・一居孝明・伊庭新太郎・烏頭尾精・

木下晋・木代喜司・黒崎彰・佐野賢・田島征三・

田島征彦・司修・中原史雄・野見山暁治・林康夫・平岡靖弘・村山明 等、現役作家の油彩・水彩・日本画・版画・彫刻・工芸・陶の小品

79()714()

12F

京都二紀 小品展 生駒 泰充・黒田 冨紀子・日下部 直起 他

716()721()

1F

2019京都銅版画協会 ミニアチュール展

2F

京都銅版画協会 特別展示 大内 冨佐子・森田 道子

 


2019年ヒルゲート夜話市民講座 

今後の予定 (ヒルゲート倶楽部会員の方はAB両コースとも5%off)

 Aコース 

講師 尾﨑眞人 (前 京都市美術館学芸課長)

「再び、京都画壇について -女性画家を中心に」(2018年度分)

5 118()「広田 多津」6 315()「丹羽 阿紀子」

19:1020:40 ギャラリー1F 参加費1,000(学生500) 定員40(要予約) 茶菓付


本講座開講以来9年目となる今年4月以降は、年4回程度に集約して実施して下さる予定です。

テーマ等詳細は、決まり次第お知らせいたします。

 

 


Bコース  開催時間は各々に異なります

潮江宏三(京都市美術館館長) 「ウィリアム・ブレイクの「預言書」と「大色彩版画」」

1790年代初頭のブレイクのいわゆる「預言書」(叙事詩) 彩飾本と中期の代表作「大色彩版画集」との関係を考察する。

1 419()「天国と地獄の結婚」「アルビオンの娘たちの幻視」

2 510()「アメリカ」と「ヨーロッパ」3 614() 「大色彩版画集」

いずれも19:1020:40 ギャラリー1F 参加費1,000(学生500) 定員40(要予約)


加藤千洋(元 朝日新聞中国総局長) 「天安門事件-その時北京は-」

  水上蕗子・角りわ子 他 身近にいた方たちのトーク 「天安門から帰ってからの水上先生」

38()18:3019:3019:3020:00 ギャラリー1F 参加費1,000(学生500) 定員40(要予約)


野見山暁治 「何でも聞いてください」 

特にテーマを決めず、野見山先生が自由に語ります。質問歓迎。

54()18:0019:30 ギャラリー1F 参加費1,000(学生500)定員40(要予約)


豊﨑博光(フォトジャーナリスト) 「核の現場を取材して」

622()18:3020:00 ギャラリー2F 参加費1,000(学生500) 定員30(要予約)


ご予約はメール又はお電話にて承っております。

ご来廊の際にスタッフへお申し出くださっても結構です。

mail : hillgatekyoto@gmail.com

tel:0752313702

 


ギャラリーから

明けましておめでとうございます。

比較的暖かい冬の始まりとなりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

■「いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展」今回は、沖縄の2カ所に巡回します。

 2013年、小西熙先生が自身の絵を持って四条河原町の街頭に立たれたことから始まった路上展。さざ波のように広がった動きは、辺野古の基地建設で緊迫する沖縄からの参加者も得て、巡回展という大きな波になりました。ただ、静かに訴える美術家たちの作品に耳をすましていただければ幸いです

■3月8日は、故 水上勉先生の生誕100年の日です。

1977年に地方公務員の仕事で水上先生とお会いした頃、先生は故郷若狭に次々と出来る原発のことを深く危惧しておられました。その水上先生のお勧めで88年に開廊した翌年、北京で天安門事件が起こり、外出禁止のホテルの窓からその一部始終を目撃した先生は、帰国直後に心筋梗塞の発作で倒れられました。長い闘病生活の間に病床で描かれた「天安門事件」の絵を今回展示致します。そこに描かれた豆粒のような群衆の中にあって、現場を取材していたのが加藤千洋さん。現代史の一事件を別の角度から振り返ることで、作家として、いつも社会に目を向けておられた水上先生の一側面を改めで知る機会となれば幸いです。

■野見山暁治先生、98歳になられました。

変わらずお元気な野見山先生、当画廊では4回目となる今回もまた、新作を描いて下さいます。自由な精神の発露そのもののような作品は、見るものに希望を与えてくれる気がします。ぜひ御高覧下さい。

■昨年9月から奥庭に展示していただいている川上力三先生の作品。しばらく展示を延長することとなりました。まだの方は、是非御高覧下さいませ。

■今年もどうぞよろしく御指導御鞭撻下さいますよう、心よりお願い申し上げます。

 

2019年 1月              (人見ジュン子)

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