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2023-12

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2022年7月~12月の予定【改訂版 ギャラリーヒルゲート通信 No.51】

 2022年7月から12月の予定【改訂版】

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7/4()休廊〉

12F

29回 心に響く小品展

池田良則・木代喜司・烏頭尾精・小林敬生・坂爪厚生・田島征彦・司修・

中林忠良・野見山暁治・林康夫・平岡靖弘・馬越陽子・松谷武判・村山明 他

152人の現役作家の油彩・水彩・日本画・版画・写真・彫刻・工芸の小品

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奥庭

具象彫刻二人展 木代喜司・宇治川久司 (月曜休廊)

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12F

15回 京都二紀 小品展

生駒泰充・日下部直起・黒田冨紀子 他

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1F

‘22京都銅版画協会 ミニアチュール 展

2F

京都銅版画協会 特別展示 前川秀治 展

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12F

シリーズ第5回 池袋モンパルナスの青春―生誕110年丸木俊を中心に― 麻生三郎・大野五郎・小熊秀雄・田中佐一郎・寺田政明・野見山暁治・松下明治・丸木位里・丸木俊・山本恪二・吉井忠

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1F

西山 彰 展 (二紀会準会員)

2F

江川 恵 展 (日本画)

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1F

坂本 摩七美 ―古風なメヌエット (油彩・テンペラ 他)

2F

上田 三佳 展 (ミクストメディア)

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1F

25回 板遊会 展 (木版)

2F

勝山 正則・勝山 春枝 二人展 (木版)

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12F

夏期休廊

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1F

11回 伊藤 隆 展 ―町並彩歩―

2F

30回 洛楽展 (洛南高校美術部OB)

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9/12()休廊〉

12F

司 修 展 ― 絵本『まちんと』原画 と新作絵画

(パステル・水彩・銅版・木版・ミクストメディア他)

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9/26()休廊〉

12F

松谷 武判・神野 立生 二人展

ドローイング・銅版・インスタレーション等の展示

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12F

八田 哲 展 ―京都想々― (日本画)

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1F

NY 作家6人 展 (ニューヨーク在住の日本人作家6)

2F

9回 上杉 尚 展 (水彩 他)

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12F

青木 敏郎 個展 (油彩・ドローイング)

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12F

新制作協会 関西会員展 (油彩・アクリル・ミクストメディア)

一居孝明・上岡真志・河村雅文・小林一彦・田中直子・中井英夫・蛭田均・馬渕哲 他

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12F

14回 瓜生山学園 京都芸術大学 通信教育部 洋画研究室展

(教員約25人の作品)

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1F

岩井 晴香 展 (創画会准会員) (日本画)

2F

川端 祥夫・ドローイング

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1F

生駒 泰充 展 ―inspiration

2F

たくま たえこ 油絵展

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12F

一居 孝明 展 (新制作協会会員)

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1F

奥田 輝芳 展 (ミクストメディア)

2F

篠原 涼子・山岡 明日香 二人展 (油彩・アクリル・水彩)

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12F

廣田 政生 展 (独立美術協会会員) (ミクストメディア)

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12F

池田 良則 展 ―沖縄を描く― (日展会員) (油彩・ドローイング)

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1F

丸山 勉 日本画展 (日展会員)

2F

水野 朝 展 ―これがわたくし・朝― (名古屋画廊企画 巡回展)

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12F

年末休廊

※ 開廊時間 ギャラリーヒルゲート(1F) カフェ・ギャラリーヒルゲート(2F):正午~午後7時(最終日は5時まで)

 

2022年ヒルゲート夜話市民講座  

Bコース  開催時間は各々に異なります

潮江宏三 (京都市美術館前館長・京都市立芸術大学名誉教授・西洋美術史)

「盛期ルネサンスとルネサンス古典主義」 3 78()「ミケランジェロ」

19:1020:40 ギャラリー1F 参加費1,000(学生500) 定員30(要予約)

岡村幸宣(原爆の図丸木美術館 学芸員)

「原爆の図 前史-赤松俊子(丸木俊)と丸木位里の絵画の出会い」

729()18:3020:00 ギャラリー1F 参加費1,000(学生500) 定員30(要予約)

松谷武判 トーク「滞仏56年の思い出」(仮題) ポンピドゥーセンター個展の記録スライド等上映

101()又は2() アンスティチュ・フランセ 稲畑ホール 詳細は決まり次第お知らせいたします。→詳細が決定しました![最新の夜話市民講座のお知らせ]をご覧くださいませ。

対談 池田良則(画家)×徐京植(作家・東京経済大学名誉教授)

「沖縄を語る」(仮題)

1217()18:0020:00 ギャラリー1F 参加費1,000(学生500) 定員30(要予約)

Aコース 

尾崎眞人 京都市美術館 前学芸課長) ※今年は第2金曜日に変更します。ご注意下さいませ。

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今年のテーマ、各回のタイトルは決定次第Webサイト等にて発表致します。

   いずれも19:1020:40 ギャラリー1F 参加費1,000(学生500) 定員30(要予約)

 

ギャラリーから

■蒸し暑くなってきましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

新型コロナの長いトンネルにようやく少し光が見え始めたかと思うと、一方でウクライナでの侵略戦争という 悲劇が起こり、私たちが生きている世界の土台の不安定さを改めて実感する日々がつづきます。

このような時代にこそ、芸術は必要なのだと信じたいと思うのですが、皆様はどうお考えになるでしょうか?

■今年は丸木俊さん生誕110年に当たります。

開廊当初から夫の位里さんと共に毎年展覧会を開いてくださり、何も知らない素人画廊を導いて下さった俊先生。生前の優しくユーモアに溢れた表情や声が今も聞こえてきます。その青春を過ごされた「池袋モンパルナス」は第2次世界大戦に向かう中でのつかのまの自由と芸術の熱気に溢れた時間、空間だったのかもしれません。

同じく池袋モンパルナスに暮らした作家たちの作品を共に展示し、偲ぶ場としたいと思います。

■司修先生の名作絵本『まちんと』原画を展示致します。

広島で死んだ少女を描いた『まちんと』(松谷みよ子・文 偕成社刊)1978年刊行以来、今も広く読まれています。この原画は個展の後、東京のある美術館に収蔵が決定していますので、関西で見ていただく最後の機会になるかもしれません。新作絵画もあわせて御高覧下さいませ。

■フランス在住の松谷武判先生が神野立生先生と二人展を開いて下さいます。

元「具体」のメンバーで‘66年以来パリを拠点に国際的に活躍されている松谷先生。2017年にはヴェネチア・ビエンナーレに招待出品され、2019年にはパリのポンピドゥセンターで個展が企画、展示されました。

85歳になられた今も現代美術の最先端を走りつづける松谷先生の世界は、京都に、私たちに大きな刺激を与えてくれることと思います。(追記)この展覧会がニュイ・ブランシュに参加することとなり、トーク会場を先生にとってもゆかりのある、アンスティチュ・フランセに変更させていただくことになりました。

御来廊の前には、ホームページ等で変更をお確かめ下さいませ。

新型コロナの影響で、展覧会や講座の変更・追加のある場合は、ホームページにてお知らせいたします。

お電話でのお問い合わせもお受けしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2022年 6月              (人見ジュン子)

 

 

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