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✿ヒルゲート夜話市民講座についてのお知らせ✿
✿ヒルゲート夜話市民講座についてのお知らせ✿
《夜話講座Bコース》 (参加費はヒルゲート倶楽部会員の方5%off)
谷岡 彩 (上記特任研究員)
異色の彫刻家・池田遊子を師父にもち、その遺作を展示する美術館の館長として、また実作家や大学の講師としても活躍されている池田さん。歴史の中で忘れ去られた優れた作家たちを発掘する嗅覚は人一倍鋭く、そこには愛と情熱が秘められている気がいたします。 |
「京阪の忘れられた画家たち -矢野橋村を中心に-」
7月7日(金) 19:10~20:40頃 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員40名(要予約) 茶菓付
★講師 北川 フラム(瀬戸内国際芸術祭・越後妻有大地の芸術祭総合ディレクター)
本講座発足以来、8度目の登場です。瀬戸内や越後妻有が開催されない今年も、信濃大町他の芸術祭を手掛けられ超多忙なフラムさん。人間と風土、歴史を視野に現代のアートシーンを大きく展開する、その原動力、思想の源流はどこに? |
8月25日(金) 19:10~20:40頃 ギャラリー1F
参加費2,000円(学生1,000円) 定員40名(要予約) 茶菓付
今年81歳の司先生。幼少期に体験した「戦争」を原点に現代史を見つめる視線は鋭く、温かく、自らを切開する苦しみさえ感じられます。美術と文学の領域を超える自由な表現者、司先生が今思うこととは? 9/5~9/17個展開催中 |
「画家と詩人の生きた二つの道」
9月8日(金) 18:30~20:00頃 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員40名(要予約) 茶菓付
★講師 加藤 千洋(同志社大学大学院教授、元朝日新聞論説委員・中国総局長)
「文革の終焉から"北京の春"へ、そして ー激動期北京のアバンギャルドたち」
10月6日(金) 19:10~20:40頃 ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円) 定員40名(要予約) 茶菓付
中国をカオスに陥れた文化大革命の終息から半世紀。70年代末の北京に、言論や芸術の自由が可能となる稀有の時空が生まれた。
しかしそれは「北京の春」と呼ばれる、ほんの一瞬のことだった。「創作の自由」を渇望する若きアーティーストたちは共産党本部にデモを仕掛け、
ゲリラ的な野外展を敢行した。そうした彼らの中から、のちに海外でも注目される中国現代芸術の初期の担い手が生まれた。
時代の歯車が大きく回転した70年代末から80年代前半の北京。そこで出会った若き芸術家の素顔を紹介する。(加藤千洋さんからのメッセージ)
★講師 リチャード・スタイナー(刀斎・木版画家)
1960年代、ニューヨークでファッションカメラマンとして活躍していた若者が、70年の万博にひかれて日本に。来日47年を経た今、彼は、「not so bad(そんなに悪くないよ)」と微笑んでいます。 10/17~10/22個展開催中 |
10月17日(火) 18:30~20:00頃 ギャラリー2F
参加費1,000円(学生500円) 定員30名(要予約) 茶菓付
★講師 松谷 武判(現代美術家) |
1937年大阪市に生まれ、‘60年代には“具体美術協会”会員として活躍した松谷さん。’66年に仏政府留学生として渡仏以来、パリを拠点に世界的な活動を展開。今年開催中のヴェネチア・ビエンナーレにも出品。ヴェネチアの作品を記録したドキュメンタリー「Stream in Venice」も併せて上映。西宮の自宅に一時帰国された機会にお話を伺う事になりました。 |
「Stream in Venice-具体からヴェネチアへ」
10月28日(土) 19:10~20:40頃 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員40名(要予約) 茶菓付
ご予約はこちらまで
tel:075-231-3702
mail:hillgatekyoto@gmail.com