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2023-09

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*ギャラリーヒルゲートホームページへようこそ*
※今後の展覧会予定については、こちらからご覧いただけます。

ヒルゲート外観  ◆寺町商店街に面しています。

IMG_8827.jpg ◆1F展示スペースです

 IMG_1380.jpg ◆2F東側の展示スペースです
IMG_1379.jpg  ◆2F 廊下展示スペースです
IMG_1381.jpg ◆2F カフェ兼 展示スペースです
IMG_1518.jpg ◆裏庭スペースです
ヒルゲート間取図 

 当画廊は1988年6月に故・水上勉先生の書画・骨壺展をもって開廊。以来、絵画を中心に企画、貸画廊として営業してまいりました。とりわけ、年間の半分から三分の二を占める企画展では、関西では御高覧いただく機会が少ない作家も多く企画してきました。なかでも、今は故人となられた丸木位里・俊夫妻や水上勉先生をはじめ、安野光雅、司修、田島征彦、田島征三、野見山暁治等、絵画の他に絵本、小説、エッセイ等の書物を作る作家の作品展が多いことも特色といえるかもしれません。

2008年から2階にもギャラリーを併設し、奥庭に面した側をカフェギャラリーとしました。
1階は長さ10mの壁面や高さ4m吹き抜け等、比較的大作の展示に適していますが、2階は版画や工芸等比較的小さな作品にも適しています。
油彩・水彩・日本画・版画・彫刻・工芸etc…。表現のジャンルにとらわれず、大家から優れた新人の紹介まで幅広い展示を心がけています。

2011年から「夜話市民講座」を開講
A・B両コースあわせて月2~3回、夜に画廊の空間を使って作家や評論家のトークを身近で聞く場を設けています。
今後の予定他詳しくはホームページをご参照ください。

良い作品に気軽に出会える画廊を目指しておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

◆営業時間  火曜~日曜 12:00~19:00(最終日~17:00)
◆休廊日   月曜
◆お問い合わせ
 TEL    075-231-3702(1F)  075-252-1161(2F)
   FAX    075-231-3750 
  E-mail hillgatekyoto@gmail.com

◆住所
〒604-8081
京都府京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
ヒルゲート地図 
・地下鉄 市役所前駅⑤⑥番出口より徒歩3分
・京阪 三条駅⑥⑦番出口より徒歩10分
・阪急 河原町駅⑨番出口より徒歩12分

(1F・2F)司 修 わたしの絵本展―いつだってともだち

1F・2F【司 修 わたしの絵本展-いつだってともだち】
(水彩・油彩・ミクストメディア)
2023年9月12日(火)~9月24日(日) 〈9/18(月)休廊〉
12:00~19:00(最終日~17:00)
23司修展 わたしの絵本展 いつだってともだち 表23司修展 わたしの絵本展 いつだってともだち 裏

菊池正・作《きょうも ともだち》(一九七三年)は、モノタイプという方法で絵を描きました。
しかし私がこの絵本を選んだ理由は絵画の方法ではありません。
 コロナウィルスに閉じこめられた、幼年から老年に至るまでの、世界中の人々が、人との関係を遠ざけられた三年余におよぶ「事件」にあります。
《きょうも ともだち》は、幼い子のための物語ですが、「生きる」という喜びを、作りだして行きます、それは「きょうも ともだち」という関係からです。

司 修(TSUKASA Osamu)
1936 群馬県前橋市生まれ
中学卒業後、独学で絵を描き始める
自由美術協会会員を経て、‘64年主体美術協会の創立に参加(‘90年より無所属)
1976 『金子光晴全集』の装幀により講談社出版文化賞
1978 『はなのゆびわ』により小学館絵画賞
1986 池田20世紀美術館で〈司修の世界〉展
1989 「バー螺旋のホステス笑子の周辺」が芥川賞候補
1993 「犬」(『影について』所収)で川端康成文学賞
日本橋三越他で朝日新聞社主催「司修挿絵展-小川国夫『悲しみの港』」
同年、第36回安井賞審査員
2007 『ブロンズの地中海』で毎日芸術賞
2008 「両洋の眼展」で河北倫明賞
2011 群馬県立近代美術館で「司修のえものがたり-絵本原画の世界」開催
『本の魔法』で第38回大佛次郎賞
2014 3月『絵本銀河鉄道の夜』(偕成社)刊
6月『幽霊さん』(ぷねうま舎)刊
2015 12月 『Ōe-60年代の青春』(白水社) 刊
2016 第26回イーハトーブ賞受賞(花巻市)
2017 岩波書店『図書』表紙及びエッセイ連載開始(2021年12月まで毎月)
2020 7月 『空白の絵本-語り部の少年たち-』(鳥影社) 刊
    
  『戦争と美術』『語る絵』『絵本の魔法』『孫文の机』『戦争と美術と人間』等の評論や小説、『まちんと』『河原にできた中世の町』『雨ニモマケズ』他絵本、  『風船乗りの夢』『壊す人からの指令』他の画文集等、著書多数。 
DSC_0002.jpgDSC_1015.jpgDSC_1017.jpgDSC_1019_20230911194402736.jpgDSC_0052_20230912131231cbf.jpg

(1F)橋本 哲史「描かられる人と描く人を考えてみました」展です/(2F)奥田 紗玄 個展 -森のしずく-

1F【橋本 哲史「描かられる人と描く人を考えてみました」展です】
2023年9月5日(火)~9月10日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
23橋本哲史「描かられる人と描く人を考えてみました」展です
ひらめき、アイデアと構想、作品目的、プラン作り、画材調整、日々の制作、経過確認、整理整頓と清掃、絵の具の調合、モチベーションの維持、ブランコで気分転換、ちょっと仮眠、総合観点評価をします。(A)奈良の興福寺北円堂の無著菩薩立像と世親菩薩立像・高野山八大童子(内五体)を描き、(A)を14人の設定した人物がユーモラスに制作するというインスタレーション形式の作品です。
 お近くにお越しの節には、お立ち寄りいただきご高覧を願えれば幸甚です。
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2F【奥田 紗玄 個展 -森のしずく-】
2023年9月5日(火)~9月10日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
23奥田紗玄展ー森のしずくー 画像面23奥田紗玄展ー森のしずくー 宛名面
奥田 紗玄  OKUDA SAGEN
1989年生まれ。書画作家。和墨の表現研究と現代にも浸透する和墨の在り方を提案している。近年の展覧会活動として、個展/2018京都,2019臺南、企画展/2022京都、グループ展/2020東京大阪,2019京都など。数々の屋号や商品名の題字揮毫も手がけている。また墨に関するレクチャーやワークショップを通じてその普及に努めている。
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(1F・2F)大森啓・長谷川宏美 二人展

1F・2F【大森啓・長谷川宏美 二人展】(国画会会員)
2023年8月29日(火)~9月3日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
23大森啓・長谷川宏美 二人展 画像面23大森啓・長谷川宏美 二人展 宛名面

大森 啓 OHMORI  Akira
1964 富山県小矢部市生
1985 フランス国立ナンシー美術学校に留学(〜’86)
1991 金沢美術工芸大学大学院修了
1993 国展入選(東京都美術館)(以後毎年)
1999 第73回国展新人賞受賞(東京都美術館)
2000 第74回国展国画賞受賞 国画会準会員推挙(東京都美術館)
2005 第79回国展準会員優作賞受賞 国画会会員推挙(東京都美術館)
2007 個展(大阪高島屋)(同’12’16)
2009 平和堂財団芸術奨励賞受賞
    個展(京都、ギャラリーヒルゲート)(同’11’13)
2010 「個の原点」出品(東京・名古屋・大阪高島屋)(〜’14)
        第8回前田寛治大賞展出品(東京髙島屋・倉吉市博物館)
2011 「しがの風」展出品(大津市歴史博物館)(〜’14)
2013 Daegu Art Fair 出品(Daegu,KOREA)
2014 LA Artshow 出品(Los Angeles)(同’15)
2015 「ここ・今・ここ展」出品(名古屋タカシマヤ)(〜’23)
    大森 啓・長谷川宏美 二人展(ギャラリーヒルゲート)(同’17’19’21)
2016 現代美術展美術文化特別賞受賞(石川県立美術館)
2017 個展(金沢、ガレリアポンテ)(同’19)
2018 「SINCE展」(大阪髙島屋)(同’20’22)
    現代美術展美術文化大賞受賞(石川県立美術館)
2020 大森 啓・長谷川宏美 二人展 [view](鎌倉、ギャラリーピクトル)
    その他 個展・グループ展等 

現在 国画会会員


長谷川宏美 HASEGAWA  Hiromi
1968 石川県加賀市山中温泉生
1989 北陸中日美術展 新湊市長賞受賞(石川県立美術館)
1990 国展初入選(東京都美術館)(以後毎年)
1993 金沢美術工芸大学大学院油絵修了(修了制作金沢市買い上げ)
2000 第74回国展奨励賞受賞(東京都美術館)
2001 第75回国展新人賞受賞(東京都美術館)
2005 個展(横浜髙島屋)(同’07)
2006 第80回国展会員推挙
2009  個展(京都、ギャラリーヒルゲート)(同’11’13)
2010 第8回前田寛治大賞展(東京髙島屋・倉吉博物館)
      平和堂財団芸術奨励賞受賞
2011 「しがの風」展出品(大津市歴史博物館)(〜’14)
2013 Daegu Art Fair 出品(Daegu,KOREA)
2014 LA Artshow 出品(Los Angeles)(同’15)
    個展(大阪髙島屋)
2015 「ここ・今・ここ展」出品(名古屋タカシマヤ)(〜’23)
    大森 啓・長谷川宏美 二人展(ギャラリーヒルゲート)(同’17’19’21)
2016 現代美術展次賞(FM石川社長賞)受賞(石川県立美術館)
    個展(金沢、ガレリアポンテ)(同’19)
2018 「SINCE展」(大阪髙島屋)(同’20’22)
    現代美術展最高賞受賞(石川県立美術館)
2020 大森 啓・長谷川宏美 二人展 [view](鎌倉、ギャラリーピクトル)
その他 個展・グループ展等

現在  国画会会員

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(1F)河原敦子展/(2F)第31回 洛楽展

1F【河原敦子展】(油彩)
2023年8月22日(火)~8月27日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
23河原敦子展 画像面23河原敦子展 宛名面
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2F【第31回 洛楽展】(洛南高等学校美術部OB展)
2023年8月22日(火)~8月27日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)

23洛楽展
〈出展者〉
故 澁田純先生
中村 公一  樫 正浩  小島 弘資  田中 篤
谷口 知弘  宗重 隆寛  波田 真吾  佐藤 かりん

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