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2022-09

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*ギャラリーヒルゲートホームページへようこそ*
※今後の展覧会予定については、こちらからご覧いただけます。

ヒルゲート外観  ◆寺町商店街に面しています。

IMG_8827.jpg ◆1F展示スペースです

 IMG_1380.jpg ◆2F東側の展示スペースです
IMG_1379.jpg  ◆2F 廊下展示スペースです
IMG_1381.jpg ◆2F カフェ兼 展示スペースです
IMG_1518.jpg ◆裏庭スペースです
ヒルゲート間取図 

 当画廊は1988年6月に故・水上勉先生の書画・骨壺展をもって開廊。以来、絵画を中心に企画、貸画廊として営業してまいりました。とりわけ、年間の半分から三分の二を占める企画展では、関西では御高覧いただく機会が少ない作家も多く企画してきました。なかでも、今は故人となられた丸木位里・俊夫妻や水上勉先生をはじめ、安野光雅、司修、田島征彦、田島征三、野見山暁治等、絵画の他に絵本、小説、エッセイ等の書物を作る作家の作品展が多いことも特色といえるかもしれません。

2008年から2階にもギャラリーを併設し、奥庭に面した側をカフェギャラリーとしました。
1階は長さ10mの壁面や高さ4m吹き抜け等、比較的大作の展示に適していますが、2階は版画や工芸等比較的小さな作品にも適しています。
油彩・水彩・日本画・版画・彫刻・工芸etc…。表現のジャンルにとらわれず、大家から優れた新人の紹介まで幅広い展示を心がけています。

2011年から「夜話市民講座」を開講
A・B両コースあわせて月2~3回、夜に画廊の空間を使って作家や評論家のトークを身近で聞く場を設けています。
今後の予定他詳しくはホームページをご参照ください。

良い作品に気軽に出会える画廊を目指しておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

◆営業時間  火曜~日曜 12:00~19:00(最終日~17:00)
◆休廊日   月曜
◆お問い合わせ
 TEL    075-231-3702(1F)  075-252-1161(2F)
   FAX    075-231-3750 
  E-mail hillgatekyoto@gmail.com

◆住所
〒604-8081
京都府京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
ヒルゲート地図 
・地下鉄 市役所前駅⑤⑥番出口より徒歩3分
・京阪 三条駅⑥⑦番出口より徒歩10分
・阪急 河原町駅⑨番出口より徒歩12分

ニュイ・ブランシュKYOTO2022参加企画 松谷武判・神野立生-パリで出会った二人展-

1F・2F【ニュイ・ブランシュKYOTO2022参加企画 
       松谷武判・神野立生-パリで出会った二人展-】
2022年9月20日(火)~10月2日(日) 
〈9/26(月)休廊〉※10/1(土)22時まで

’22松谷武判・神野立生 パリで出会った二人展 修正版 表’22松谷武判・神野立生 パリで出会った二人展 修正版 裏
 '50年代から'60年代関西を拠点に活動し、現在は国際的に注目を集める具体美術協会。その会員であった松谷武判は、1966 年に京都市美術館で開催された第 1回毎日美術コンクール展(関西日仏学館・毎日新聞京都支局主催)でグランプリを受賞し、フランス政府給費留学生として渡仏。以来56年間、パリを拠点に国際的に活躍。2017年ベネツィアビエンナーレに招待出品、2019年パリ・ポンピドゥセンターによる企画個展開催。
同じくフランス政府給費留学生として'72年に渡仏し、現在は作家活動の他、日本最大級の銅版画工房「アトリエ凹凸」を主宰するなど、日本を拠点に活躍する神野立生。
パリで出会って以来 50 年にわたり親交を深められたお二人の展覧会を、ゆかりの地京都で開催いたします。
お二人のフランス留学のきっかけとなった関西日仏学館(現、アンスティチュ・フランセ関西)と京都市が主催するニュイ・ブランシュKYOTO2022への参加が決まり、アンスティチュ・フランセ関西の共催により、同館稲畑ホールでのトークが実現することとなりました。現代日本を代表する国際作家の一人として活躍される松谷武判の存在と、50年に渡るお二人の活動の軌跡を作品展とトークイベント、二つの場でどうぞお楽しみ下さいませ。
                     ギャラリーヒルゲート

松谷 武判 Takesada Matsutani
1937 大阪市阿倍野区に生まれる
1960 新製品ビニール接着剤“ボンド”に興味を持ち、絵のマチエールに使用し始める
1960 第9回具体美術展に初出品(大阪高島屋) 
    以後1972年の具体美術協会解散まで全展に出品
1963 具体美術協会会員に推挙
1966 フランス政府留学生選抜第一回毎日美術コンクール
    (京都市美術館)でグランプリ受賞 
   以降、現在までパリを拠点に活動を続ける
1967 S・W・ヘイターの版画工房アトリエ17に入門、69、70年と助手を務める
1970 アトリエ17を辞し、モンパルナスにシルクスクリーン版画工房をつくる

主な個展
1993 「松谷武判展'60年代から今日まで」 西宮市大谷記念美術館(兵庫)
1999 「松谷武判の版画 絵画」 芦屋市立美術博物館(兵庫)
2002 「松谷武判展」 ケアンズ州立美術館(ケアンズ、オーストラリア)
2007 「松谷武判 回顧展」 アンドレ・マルロ文化センター
    (アジャン、フランス)
2010 「流動」 神奈川県立近代美術館(鎌倉)
2012  椿近代画廊(東京)
2015 「CURRENTS 松谷武判の流れ」西宮市大谷記念美術館(兵庫)
2018 ギャラリーほそかわ(大阪)
2019 「Takesada Matsutani」ポンピドゥーセンター(パリ、フランス)
2022 Hauser&Wirthギャラリー(ニューヨーク、米国)

主なグループ展
1968 「第1回パリ国際版画ビエンナーレ展」パリ市立近代美術館(フランス)
2012 「国立新美術館開館5周年「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡」国立新美術館(東京)
2017 「第57回ベネチアビエンナーレ国際展 ’VIVA ARTE VIVA’」(イタリア)
2018 「CONFLUENCE Aliska Lahusen and Takesada Matsutani」
    日本美術技術博物館(ポーランド)

神野立生 Ritsuwo Kanno
1946 兵庫県西宮市に生まれる
1969 京都市立美術大学日本画科卒業
1972 京都市立芸術大学専攻科日本画専攻修了
1972~'74 フランス政府給費留学生として渡仏
1973 Ecole Nationale Supérieure des Arts-Décoratifs de Paris 壁画科卒業
1973~'74 Atelier17(銅版画工房)にて制作
1975 銅版画工房アトリエ凹凸開設
1982~'89 毎日新聞 岡部伊都子随筆「賀茂川のほとりで」
       銅版画によるカット
1982~2011  朝日カルチャ-センタ-(大阪)講師
2009 特定非営利活動法人アトリエ凹凸開設

個展
1983年以来、番画廊(大阪)・ぎゃらりいセンターポイント(東京)・ ギャラリーアライ(西宮)・ 画廊ぶらんしゅ(池田)・ ギャラリー北野坂(神戸)
・土屋現代画廊(大阪)・LADS GALLERY(大阪)・椿近代画廊(東京)他で、個展多数

主なグループ展
1988, 90, 92, 07 兵庫の美術家(兵庫県立近代美術館)
2008, 12, 15,18  「日仏交流版画展/Exposition Franco-Japonaise d'estampes」 Cité Internationale des Arts/Paris アトリエ凹凸主催
2010 アトリエ凹凸 1975~2010(西宮市立市民ギャラリ-)
2015 アトリエ凹凸日仏交流版画展+40 周年記念展(西宮市立市民ギャラリ-)
2017, 19, 21 OUTOTSU 版展(西宮市立市民ギャラリ-)
2018, 20, 22 OUTOTSU 版展(東京都美術館)

トーク&スライド上映
「フランス在住の美術家、 松谷武判が語る」
10月2日(日)  14:00~16:00
会場:アンスティチュ・フランセ関西 稲畑ホール
   (京都府京都市左京区吉田泉殿町8)
参加費無料、 定員60名(要予約) ※満席になりました。
(ご予約、お問い合わせはギャラリーヒルゲートまで)
          共催 アンスティチュ・フランセ関西
          協力 藤原次郎映像作品制作委員会

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司修展ー絵本『まちんと』原画他

1F・2F【司修展-絵本『まちんと』(文・松谷みよ子/偕成社刊)原画 他】
9月6日(火)~9月18日(日) 〈9/12(月)休廊〉
12:00~19:00(最終日~17:00)
’22司修展ー絵本『まちんと』原画と新作絵画 表’22司修展ー絵本『まちんと』原画と新作絵画 裏
松谷みよ子さん
 いま どこですか。
 坪田譲治さんとお会いして、笑いながら、
つもりつもった話をされているのでしょうか。
 
 民話採訪の旅や、黒川能を観る旅や、黒姫の山小屋や、広島への取材旅行も、楽しさといっしょに、戦争のこと、原爆のこと、命のことなど考える旅でした。アウシュヴィッツへは、ぼく一人で取材しましたが、『私のアンネフランク』のゲラを読みながら、戦争の狂気、残酷、悲惨などを、全身で感じてまいりました。

松谷みよ子さん
 ヒロシマの
 ナガサキの
 オキナワの 
 悲しみを、
 苦しみを、
 命を、物語り、新しい人たちへ、新しく生きる道を、考える道を、示してくださった。
 手をにぎりあうように、水を飲むように、歌をうたうように。


まちんと

すこし むかし
ちいさな子が

もうじき 三つになる子が

広島に すんでいて
昭和二十年八月六日の朝
げんしばくだんに
おうたげな

たった いっぱつの
ばくだんだったけれど

いっしゅんのうちに
まちは もえあがり
いっしゅんのうちに
まちは くずれおち

人も ほのおともえ
いきのこった 人びとは
やけただれて
さまよった

黒い雨は
そのうえに
ふりそそぎ ふりそそぎ

その子も
くるしみながら ねかされて
トマトを 口に いれてやると
まちんと まちんと
といって ほしがった

ちょっとまってねえ
トマトを さがしてくるからねえ
その子の おかあさんは
そういって さがしにでたけれど
くずれ やけおちたまちに
トマトはなかった
たった ひとつでいいから
トマトを………トマトを………

ようやく ひとつみつけて
もどったとき
その子は もう死んでいた
まちんと まちんとと
いいなが
死んでいったげな

その子は 死んで
鳥になったげな

そうして いまがいまも
まちんと まちんとと
なきながら
とんでいるのだと

ほら そこに………

いまも………

 絵本ができてから、ぼくは広島へ何度も行きました。爆心地近くの、本川小学校は、約四百人の小学生が爆死しています。その原爆資料館で、低学年の副読本として『まちんと』を使っていると、本川小の先生から聞きました。子どもたちの感想文も読みました。松谷さんが伝えたかったことが、幼い子らに伝わっていたのです。
 『まちんと』は、松谷さんが、伝説を探る旅で聞いた、現代の民話でした。死んだ子の魂が、鳥になるという、昔話の型をもっていたといいます。
 ほら そこに………
 いまも………
と呼びかけた松谷みよ子さんも、
鳥になって、まちんと まちんと
と啼きながら飛んでいらっしゃるのでしょう。
ですから、
さようなら とはいえません。
             司 修
(2015年4月4日 
  「松谷みよ子お別れの会」での弔辞)


司 修(TSUKASA Osamu)
1936 群馬県前橋市生まれ
 中学卒業後、独学で絵を描き始める
 自由美術協会会員を経て、‘64年主体美術協会の創立に参加
 (‘90年より無所属)
1976  『金子光晴全集』の装幀により講談社出版文化賞
1978  『はなのゆびわ』により小学館絵画賞
1986  池田20世紀美術館で〈司修の世界〉展
1989  「バー螺旋のホステス笑子の周辺」が芥川賞候補
1993  「犬」(『影について』所収)で川端康成文学賞
 日本橋三越他で朝日新聞社主催「司修挿絵展-小川国夫『悲しみの港』」
 同年、第36回安井賞審査員
2007  『ブロンズの地中海』で毎日芸術賞
2008  「両洋の眼展」で河北倫明賞
2011  群馬県立近代美術館で「司修のえものがたり-絵本原画の世界」開催
 『本の魔法』で第38回大佛次郎賞
2014  3月『絵本銀河鉄道の夜』(偕成社)刊
 6月『幽霊さん』(ぷねうま舎)刊
2015  12月 『Ōe-60年代の青春』(白水社) 刊
2016  第26回イーハトーブ賞受賞(花巻市)
2017  岩波書店『図書』表紙及びエッセイ連載開始
 (2021年12月まで毎月)
2020  7月 『空白の絵本-語り部の少年たち-』(鳥影社) 刊
    
  『戦争と美術』『語る絵』『絵本の魔法』『孫文の机』『戦争と美術と人間』等の評論や小説、『まちんと』『河原にできた中世の町』『雨ニモマケズ』他絵本、  『風船乗りの夢』『壊す人からの指令』他の画文集等、著書多数。 

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(1F)第11回 伊藤隆 水彩画展-町並彩歩-/(2F)第30回 洛楽展(洛南高校美術部OB)

1F【第11回 伊藤隆 水彩画展-町並彩歩-】
8月30日(火)~9月4日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
22伊藤隆 水彩画展-町並彩歩- 画像面22伊藤隆 水彩画展-町並彩歩- 宛名面
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2F【第30回 洛楽展】(洛南高校美術部OB)
8月30日(火)~9月4日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
22洛楽展
〈出展作家〉
故 澁田 純先生
中村 公一  樫 正浩  小島 弘資  田中 篤
元橋 寛  谷口 知弘  宗重 隆寛
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(1F )第25回 木版画サークル 板遊会展(木版) /(2F)勝山正則・春枝二人展(木版・フロッタージュ)

8月16日(火)~8月21日(日)
12:00~19:00(最終日~17:00)
1F【木版画サークル 板遊会展】
22板遊会展

〈出展作家〉
青木 永年  芦津 明子  内多 美智子
佐々木 信廣  田口 正子  宮木 新平
村松 博行  森山 尚


DSC_0557.jpgDSC_0553.jpgDSC_0552.jpg


2F【勝山正則・春枝 二人展「豊岡市感謝状拝受記念」】(木版画・フロッタージュ)
22勝山正則・春枝展 表22勝山正則・春枝展 裏


勝山 正則 (Masanori Katsuyama) 
1942 京都市に生まれる
1957 独学で木版画をはじめる
1971 京都市の平安画廊で初の個展を開く(以後2008年まで)
    その後、京都・東京・出石(兵庫)・青谷町(鳥取県)・名古屋・
     長野・  奈良・富山・静岡・滋賀・広島・大分など各地で個展を開く
1974 全関西国画会新人賞受賞
1987 毎日新聞社世界歴史都市会議に寄せて「京は甦るか」、に木版画挿絵連載
1988 日本版画会に出品、初入選。以後継続出品
1990 朝日新聞京都版「ワンダーランド」に木版画挿絵連載
1996・97 日本版画会選抜展出品
1997 プノンペン(カンボジア)で木版画の指導  個展を開催
    棟方記念版画大賞展入賞
2001 関西版画会創立(主宰)
2002 キエフ(ロシア)で個展
2003 取県青谷町立あおや郷土館で「因州和紙木版画展」を開催
(主催:青谷町教育委員会・あおや郷土館)
日本版画会にて日本版画会賞受賞
2005 関西版画展にて因州和紙による版画展との交流、
     後援:毎日新聞社大阪本社、協力:あおや郷土館
     (関西版画展第1回よりカナダ版画協会とも交流)
スペイン・バルセロナのサン・アングレウ区役所のギャラリーで個展
ピカソが卒業したリョッチャ美術学校で木版画制作の講義・実習
2006 鳥取市あおや郷土館で「関西の作家による現代版画展」
     (主催:鳥取市教育委員会・あおや郷土館、協力:関西版画会)
「全国版画選抜展」鳥取市青谷町・あおや和紙工房主催
2008 鳥取県・岩美町観光会館2階ギャラリー(浦富八景勝山正則木版画展、
 主催:岩美町、観光(岩美町)協会)
東京・第49回日本版画会展にて萬華賞受賞(竜神洞・・・浦富八景より)
2009 京都・ギャラリーヒルゲート「勝山正則展」
2010 ハワイ(アメリカ)で個展
京都・ギャラリーヒルゲート「勝山正則・春枝展」(以後毎年開催)
2016 朝日新聞京都版文化面 俳句・短歌欄の挿絵担当(現在も連載中)
2018 関西版画会 解散
2019  京都・長岡天満宮 神楽殿「勝山正則・春枝 版画展」
2022  勝山正則・春枝 二人展(豊岡市立美術館-伊藤清永記念館-)
現在 日本版画会会員

勝山 春枝 (Harue Katsuyama)
1942  京都生まれ
1960  京都市市民アトリエにて銅版画習得、 京都を中心に個展・
     グループ展で活動
2006  独学で木版画(布と和紙を使って)制作、 日本版画会展 出品 
     以後毎年出品
2010  第51回日本版画会展 奨励賞
     版画フォーラム 和紙の里ひがしちちぶ展 
     出品以後毎年出品(様々な賞を受賞)
     ギャラリーマーヤにて個展(高槻市)
2013  版画フォーラム 10周年記念パリ展  選抜出品
     「五次元KYOTO展」にてリチャード・ブラック・ストーン氏
     お買上げ(在ニューヨーク)
2021  日韓友好版画・挿絵(イラスト)展  神戸新聞社賞(兵庫県立美術館)
2022  勝山正則・春枝 二人展(豊岡市立美術館-伊藤清永記念館-)
現在 無所属

 私と勝山夫妻との出会いは、2017年に私が所属する京都府肖像写真技能士会で、写真展「翔貌~京の匠」を開催する事になり被写体になる京都の職人さんを探していました、そこで家の近くの体操教室で一緒だった勝山春枝さんに声をかけました。勝山春枝さんは実家で代々続く西陣織の仕事をされており、被写体になってもらえないか?と声をかけたらすぐに「喜んで」というお返事をいただきました。撮影した写真からは熟練の織りの技術に誇りを持った春枝さんの表情を表現できたと思っています。そこから、ご主人が木版画作家であると知り、ギャラリーヒルゲートでの展覧会を見せていただき、お二人の作品展の記録写真を写すようになりました。
 勝山正則さんの木版画からはダイナミックな生命力と温もりを感じます。春枝さんのフロッタージュからは正直に生きる姿勢を作品に込められていると感じます、お二人の人柄がそのまま表れています。
 ご夫婦ともに今年は傘寿を迎えられて作品作りにも力を入れて活動されるだろうけど、体の不調もそれなりにあるご様子です、そんな中今年2022年秋は兵庫県の豊岡市美術館での二人展を予定されています、体調のことを気遣いながらも次なる歩みにゆっくりでもいいから進んでいただきたいと思います。
                                   伊藤治美・写真家

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